先発ゲームでは今季最短のプレータイムとなった三笘。(C)Getty Images
三笘薫を擁する９位のブライトンは現地時間２月１日、プレミアリーグ第24節で３位のノッティンガム・フォレストと敵地で対戦。０－７で惨敗した。 【動画】サポへの申し訳なさでいっぱい。試合後、三笘は同僚と共に… 開始12分で主将ルイス・ダンクのオウンゴールで先制点を献上すると、その後も立て続けに失点。結局、前半に３点、後半に４点を叩き込まれ、相手エースのクリス・ウッドにはハットトリックを許した。 定位置の左サイドハーフで先発し、３枚替えを行なった後半頭に交代した三笘は試合後、プレミアリーグを中継している『U-NEXT』のインタビューに対応。応援してくれている人たちへの強い思いを伝えた。 「まずはサポーターに謝らないといけない。受け止めるのは難しいですけど…本当に申し訳ない気持ちです。僕たちの力不足は間違いないです。ストラクチャーをしっかりと遂行することと、ロングボールに対してセカンドボールをしっかりと拾うように言われていましたけど、そういうところから中々流れが掴めなかった印象です」 自身の早期交代に関しては「妥当ですね。受け止めないといけない」と口にした日本代表MFは、最後に改めてサポーターに触れ、こう決意を示した。 「次の試合、どういうリアクションをするかによっては、チームの存在意義っていうのもある。サポーターが応援してくれる理由をしっかりと出さないといけないと思います」 来週にFAカップ、再来週にプレミアリーグでいずれもチェルシーと相まみえる。難敵を連破し、惨敗ショックを吹き飛ばせるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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