「メジャーを代表する投手に」…佐々木朗希投手がドジャースと契約合意、地元・岩手からもエール(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

佐々木朗希投手(2023年3月11日、東京ドームで)

プロ野球の千葉ロッテマリーンズからポスティングシステムを利用しての米大リーグ移籍を目指していた佐々木朗希投手(23)は17日、ドジャースとマイナー契約を結ぶとインスタグラムで明かした。「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります」とつづった。

佐々木朗希投手の地元・岩手の恩師や幼なじみからは活躍を期待する声が上がった。

大船渡高時代に外部コーチとして指導した新沼丞(じょう)さん(63)は、「同じ岩手出身の大谷翔平選手ともチームメートになる。縁がある球団で、本人もほっとしたんじゃないか」と話す。佐々木投手が高校3年の時には、ドジャースのスカウトが高校や公式戦での登板を視察に訪れていたという。

新沼さんは2年前のオフシーズンに帰省した佐々木投手と再会。その際、メジャーの公式球で投げ込んでいた姿が印象に残っているという。「ずっと挑戦しようと思っていたのでは。世界最高の舞台で頂点を目指してほしい」とエールを送った。

保育園から中学校まで一緒だった幼なじみの菊地広翔(ひろと)さん(23)は、「結果で見せてくれると信じている。メジャーを代表する投手になってほしい」と期待を語った。

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