『御上先生』初回 開始直後に重大事件発生 視聴者動揺「すごい始まり方…」(ネタバレあり)|au Webポータル

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松坂桃李が主演する日曜劇場『御上(みかみ)先生』(TBS系/毎週日曜21時)の第1話が19日に放送され、番組スタート直後に重大事件が発生すると、ネット上には「初っ端からエグい」「すごい始まり方…」といった反響が巻き起こった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

完全オリジナルストーリーである本作の脚本を担当するのは、第28回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した詩森ろば。松坂とは映画『新聞記者』以来のタッグとなる。そして『アンチヒーロー』、『VIVANT』、『マイファミリー』、『ドラゴン桜』などの日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝がプロデューサーを務める。

文科省官僚の御上孝(松坂)は私立隣徳学院3年2組の教壇に立っている。29人の生徒を前に、御上の授業が始まる。その場にいる29人の生徒は、それぞれの想いをもって、向き合っていくのだが、御上が投げかけるある問いが、波紋となり、生徒たちをつき動かすことになる…。 そんな第1話の冒頭、カメラは国家公務員採用総合職一次試験が行われる会場を映し出す。時間を残して問題を解き終えた1人の男性が、会場から出るため席を立つ。するとその男性の後方に座っていた黒いジャケットを着た人物も席を立つ。その人物は静かにポケットからナイフを取り出すと、先を歩いていた男性を背後から襲う。男性はうめき声と共に倒れ込むと、会場の床には彼の血液が広がっていく。

番組開始直後に描かれた凄惨な事件に対して、ネット上には「初っ端からエグい」「え、スタートびっくりなんだけど」「すごい始まり方…」などの声が続出。さらに終盤で、御上が3年2組の生徒・神崎拓斗(奥平大兼)に対して「気付いちゃったんだよね…闇の中で。その事件と僕の不正とこの学校と文科省が繋がっているかもしれないことに」と意味深な言葉を放つと、放送後にも「見逃せないドラマが始まってしまった」「目が離せない!」「来週も楽しみ過ぎる!」といったコメントが相次いでいた。

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