テニス 全豪オープン 錦織圭 米選手に敗れ3回戦進出ならず | NHK

テニスの四大大会の1つ、全豪オープンは男子シングルス2回戦が行われ、4年ぶりに出場した錦織圭選手はアメリカの選手にセットカウント1対3で敗れ、3回戦進出はなりませんでした。

テニスの全豪オープンは大会4日目の15日、男子シングルス2回戦が行われ、ここ数年、けがに苦しみ4年ぶりの出場となった元世界ランキング4位で35歳の錦織選手は、世界11位でアメリカの27歳、トミー・ポール選手と対戦しました。錦織選手は第1セット、正確なショットと俊敏なフットワークでポイントを重ね、タイブレークの末にこのセットを7ー6で取りました。しかし、第2セットは相手のパワーに押されて1ゲームも奪えずに0ー6で落とすと、第3セットも序盤から4ゲームを連取され、それでもすぐに3ゲームを続けて取って意地を見せましたがこのセットも3ー6で落としました。第4セットは第3ゲームで先にブレークを許すと最後まで悪い流れを断ち切ることができず、1ー6で落としてセットカウント1対3で敗れました。

錦織選手はベスト8まで進んだ2019年大会以来、6年ぶりとなる3回戦進出はなりませんでした。

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