米スポーツ専門局ESPNのアルデン・ゴンザレス記者が17日（日本時間18日）、ロッテからポスティングシステムを利用してドジャース入りを決断した佐々木朗希の契約金が650万ドル（約10億円）だったと報じた。ロッテへの譲渡金は契約金の25パーセント、約2億5000万円となる見通しだ。 ◆佐々木朗希、インスタでドジャース入りを報告【写真】 佐々木の契約を巡っては、大リーグの「25歳ルール」規定で、25歳未満の佐々木はマイナー契約で、契約金も制限される。25歳未満選手の契約金は、毎年、球団に割り当てられる国際ボーナスプール金の中からしか使うことができない。ドジャースの今年のプール金は514万6200万ドル（約8億円）だったが、トレードでプール金を増額し、約2億円を佐々木獲得費に充てた。
中日スポーツ
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