すっかり節分の定番となった恵方巻。関西大学、宮本勝浩名誉教授の試算では、その経済効果は約703億円にのぼり、バレンタインデーに迫る勢いだ。だが、各店で大量に販売される恵方巻はフードロスの代表選手として負の一面もある。今年は家族みんなで作ってはどうだろう。 節分は立春の前の日。冬の終わりの日であり、旧暦の大晦日に相当する。新しい1年を迎える大切な日だったが、イベントと言えば豆まきぐらいで、いまひとつ盛り上がりに欠けていた。そこに登場したのが恵方巻だ。1998年、広島県のセブン-イレブンが、節分に恵方を向いて太巻き寿司を食べるという大阪の古い風習にヒントを得て、その太巻きを「恵方巻」と名付けて売り出したことが大ヒットにつながり、2000年代に全国区となった。 Nadiaは、ユーザー1229人を対象に節分に関するアンケート調査を行ったところ、7割近い人たちが節分の行事を行うと答えた。じつにその9割が「恵方巻」だ。豆まきは6割と、そこそこ頑張っている。そこで、Nadiaは、同サイトで人気の、手軽に作れる恵方巻のレシピと、豆まきで余った豆を利用したアイデアレシピを公開した。恵方巻で日本の節分文化をアップグレードしてくれたセブン-イレブンには敬意を示しつつも、家族で楽しむ新しい節分イベントとして、またフードロス対策としていかがだろうか。作り方は写真の下のリンクをどうぞ。 お手軽恵方巻 韓国海苔巻き♡キンパ https://oceans-nadia.com/user/386014/recipe/453655 巻かない!! 牛乳パックで簡単、恵方詰め https://oceans-nadia.com/user/33088/recipe/371243 『ツナマヨとカニカマのサラダ巻き』恵方巻 https://oceans-nadia.com/user/13062/recipe/385707 子供も喜ぶ! 肉巻き寿司 https://oceans-nadia.com/user/279721/recipe/405589
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