寝落ちの「どこまで見たっけ」解消?YouTubeアプリのスリープタイマー機能が便利
以前に本連載では「音楽やラジオや動画を聴きながら寝る」ときなどに便利ということで、時計アプリのタイマー機能でYouTubeやradikoなどの再生を指定時間後に停止させる方法を紹介しました。
その便利さは変わらずですが、YouTubeについてはその後のアップデートでアプリにスリープタイマー機能が新搭載されたので、今後はそちらの利用をおすすめします。あと実はradikoアプリには以前からオフタイマーが用意されているので、それについても改めて紹介しておきましょう。
まずはYouTubeアプリのスリープタイマー機能。再生中の動画や配信の画面をタップすると右上に歯車アイコンが表示されるのでそれをタップ。するとそこに表示されるメニューに[スリープ タイマー]が追加されています。あとはそこから[10分/15分/20分/30分/45分/1時間/動画の最後]と用意されているタイマー時間を選べばOKです。ただしライブ配信の場合は残念ながら[動画の最後]は表示されず選択できません。
他のアプリに移動せずYouTubeアプリ内で設定できるだけでも時計アプリを使う方法より十分に便利ですが、中でも特に注目は[動画の最後]タイマー。そこで停止させるのがいちばん区切りがよくて何となく気持ちよくないですか?あとはライブ配信の配信終了と同時に停止してくれるタイマーもあればもっと嬉しいので、それは今後に期待しておきましょう。
続いてradikoアプリでは、画面下のタブから[アカウント]を選択し、そこにある[OFFタイマー]で[15分/30分/1時間/1時間30分/2時間]を選択。こちらには[繰り返す]というオプションが用意されており、「radikoで番組を再生開始したら常に1時間で再生停止」のような設定にもできます。「毎晩深夜2時間の帯番組を聞きながら寝る」みたいな使い方に便利そうです。
どちらもぜひ活用してみてください。