谷原章介、元阪神・吉田義男さんとの意外な交流を明かし追悼「どうしてもサインをいただきたくて…」

谷原章介

俳優、谷原章介(52)が5日、MCを務めるフジテレビ系「めざまし8」(月~金曜前8・0)に出演。3日に脳梗塞のため91歳で亡くなった、元阪神の名遊撃手で、監督として1985年に日本一に導いた吉田義男さんを追悼した。

番組冒頭、谷原は吉田さんの訃報を伝え「とてもとても驚いた、僕自身も残念でした」と悼み、「現役時代は本当に守備が素晴らしい方で、天覧試合にもお出になられた」と吉田さんの実績に言及した。

続けて「僕自身、実はやりとりしたことがありまして。どうしても吉田義男さんのサインがいただきたくて、人づてにお願いをしたら、快く書いてくださって」と告白。さらに「僕お礼の品を送ったんですね。そうしたらわざわざ手書きのハガキをくださって、そのことに対してもお礼をくださった」と明かした。

そして「阪神を初の日本一に導いた方でもあるじゃないですか」と話し、「野村(克也)さんみたいな監督だったり、星野(仙一)さんだったり、いろんなスタイルがある中、吉田さんはじっと見守るような監督のスタイルを試合で観ていても感じました。僕自身は広島ファンですけれども、阪神のレジェンドというよりは、もう球界のレジェンド。本当に心からお悔やみ申し上げます。たくさん素晴らしい試合を見せてくださって、本当にありがとうございました」と追悼した。

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