◇19日 第30回都道府県対抗男子駅伝 広島・平和記念公園前発着の7区間48キロ 長野が4年連続11度目の優勝を飾った。 1区の浜口大和(佐久長聖高3年)は先頭で引っ張り、宮城とラストスパート勝負へ。最後は「1区からいい流れをつくりたいという強い思いでラスト勝負に臨んだ」と宮城を振り切った。区間記録まであと2秒の力走。2区の中学3年生、増田大誠(真田クラブ)にトップでたすきをつないだ。 3区では吉岡大翔(順天堂大2年)が7位まで沈んだが、4区で石川浩輝(佐久長聖高3年)が4位まで上げると、5区の佐々木哲(同3年)がトップの座を奪い返した。佐々木は「前だけを見て、後悔しないように、最初から突っ込んだ」と区間記録を一気に20秒も更新(8・5キロ、23分32秒)する快走。2位に1分以上の差をつけた。 6区の中沢侑己(安曇野市・堀金中3年)からアンカーの伊藤大志(早大4年)=佐久長聖高出=がまでトップを譲らず、独走でゴールテープを切った。
中日スポーツ
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