今年の箱根駅伝で連覇に導いた青学大の原晋監督が2日、自身のXに新規投稿。別府大分マラソンに出場した教え子の若林宏樹、白石光星との3ショットをアップし、「新しいマラソンメソッドが出来ました」とつづった。 【写真】みんないい表情!原監督が教え子2人と労い3ショ 今年の箱根駅伝5区で区間新記録をマークした若林が初マラソン日本最高、日本学生新記録となる2時間6分7秒で日本人トップの2位。白石も6位に入った。連覇へ導く激走からわずか1カ月。箱根ランナーがマラソン界でも通用することを証明した。 「若林、白石別大マラソンお疲れ様!」とねぎらった原監督。「二人とも素晴らしい走りでした。箱根駅伝→男子駅伝からのマラソン。新しいマラソンメソッドが出来ました。感動有難う!」とつづった。指揮官はTBSの中継でも解説を務めていた中、原監督は「吉田と若林はタイプが違う。若林は練習量は踏めない子。引退レースとしてしっかりこの場で輝いて次の人生に向かってもらいたい」と語ったが、終盤の先頭争いでは瀬古氏が思わず「辞めてる場合じゃなくなっちゃうんじゃない?」と口にする場面があった。 さらにレース後のインタビューで瀬古氏は若林に「本当に終わるの?世界選手権の代表選ばれるかもよ」と声をかけたが、若林は「本当に終わります」とキッパリ。原監督は「余計なこといわないで」と瀬古氏を制し、「日本生命で原監督のようにカリスマ営業マンになりますから」と将来に太鼓判を押していた。
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