8日の京都競馬は積雪7cmで開催中止、武豊騎手や和田竜騎手が復帰予定も“延期”に – 競馬 : 日刊スポーツ

積雪のため開催中止となった京都競馬場(撮影・太田尚樹)

8日の京都競馬は中止となった。

JRAが同日午前6時に発表した。積雪の影響により、安全な競馬の施行に支障があると判断されるため。前日7日からの降雪により、同5時時点において芝コースでは7センチ、ダートコースでは3センチの積雪があったという。

10日に代替開催となり、出馬票の内容(出走馬、馬番など)を変更せずに行われる。9日京都のきさらぎ賞(G3、芝1800メートル)の前日発売も取りやめとなった。

8日の東京競馬と小倉競馬は通常どおり開催され、東京新聞杯(G3、芝1600メートル、9日=東京)の前日発売も通常通り行われる。

この日の京都では、1月25日から騎乗停止だった武豊騎手(55)、昨年10月の落馬負傷で戦列を離れていた和田竜二騎手(47)がレースに復帰する予定だったが“延期”となった。9日は武豊騎手が東京、和田竜騎手が京都で騎乗する予定となっている。

1日12レースすべてが開催中止となったのは、19年10月13日の東京競馬(台風のため)以来で約5年4カ月ぶり。雪の影響による開催中止は19年2月9日の東京競馬(降雪のため)以来6年ぶりとなる。20年3月29日の中山競馬では、雪によって3R以降が中止となり、同31日に続行競馬が開催された。

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