〈新日曜劇場「御上先生」きょう初回〉新パートナーなし?ミッチーと檀れい仮面夫婦の離婚「お手本のよう」とカウンセラーが感嘆する理由 | AERA dot. (アエラドット)

ミッチーこと及川光博の離婚でファンはざわついている?! (c)朝日新聞社

この記事の写真をすべて見るこのほど円満離婚をFAXで報告した檀れい (c)朝日新聞社

新日曜劇場(TBS系・午後9時)「御上先生」が19日、放送スタートとなる。文科省の官僚が高校教師になり、令和の18歳と共に日本教育に蔓延する腐った権力へ立ち向かう、大逆転教育再生ストーリーだ。今作の主演を務めるのは、俳優・松坂桃李。制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる“官僚教師”という役柄を演じる。御上(松坂桃李)の上司であり、高校への赴任を後押しする重要な役どころを俳優の及川光博が務める。彼の過去の注目記事を振り返る(この記事は「AERA dot.」に2020年10月18日に掲載されたものを再編集したものです。本文中の年齢、肩書等は当時のもの)。

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運命的な引力を感じた2人も、家庭での“相棒”にはなりきれなかった――。

歌手で俳優の及川光博(49)と俳優の檀れい(47)が28日、離婚した。2人はイメージもよく、ドラマや舞台にCMと引っ張りだこだったが、今後、離婚がどう影響していくのか……。

2人は2009年秋、ドラマ「相棒 season8」の元日スペシャルの収録で知り合い、その後交際に発展。ドラマでは、檀は及川の学生時代の恋人という役どころだった。11年7月に結婚を発表。連名のファクスで、「運命的な引力を感じました。支えあい、高めあって、笑顔で歳を重ねていけるよう努力してまいります」とコメントした。

“美男美女”の理想のカップルだったが、夫婦生活が明かされないあまり、直後から“仮面夫婦”とうわさされ、たびたび離婚危機が報じられてきた。芸能評論家の三杉武さんは、こう話す。

「たまに、会見などで及川さんが夫婦生活について話をふられると『うまくやってますよ』と答えるくらい。そもそも、檀れいさんはあまり芸能関係のイベントや商品PRの場でお見かけしない。芸能関係者の間でもあまり、2人の私生活の話は聞きませんでした」

表舞台での活躍とは対照的に、やはり謎の多い夫婦生活だったようだ。

「“突然”のイメージはありますが、お二人ともプロ意識の高い方。お互いの仕事にとってプラスになる選択として(離婚を)決めたのかな、という感じはします。(それぞれ)『新たなパートナーがいる』という話も聞こえてこないです」(三杉さん)

一方、離婚カウンセラーの岡野あつこさんは、2人にとって「今」が離婚のタイミングだったとみている。

「結婚7年目はちょうど夫婦関係がマンネリ化するような時期。さらに、40代半ば過ぎは仕事に対する自信や責任感が増してくる年齢です。子どもがいないと夫婦関係が平坦になり、仕事優先になりやすい。一般人でも40代半ば過ぎの夫婦は、『折り返しの40代のうちに次なる人生を』と離婚に向きやすいですよ」

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【AERA dot & AERA 2024年1月20日号】発達障害の特性によって働きづらさを抱えやすい人たちがいます。電話しながらメモを取れない、開放的なオフィスで集中できない、急な予定変更にパニックに……。発達障害は外見からはわかりづらく、当事者と周囲には見えない「壁」があります。この壁を取り払うにはどうしたらいいのでしょうか。細かな配慮を重ねることで働きやすさを追求している企業や就労支援の現場、大学などを取材。発達障害のある子どもたちの受験についても深堀りしました。

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