元モーニング娘。メンバーでリーダーも務めた道重さゆみ（35）が、今夏限りで芸能界から引退すると発表。多くの人がショックを受けたが、道重の変わらぬビジュアルにあらためて驚きの声が上がっている。 ■【画像】「まだ25くらいじゃないの?」35歳・道重さゆみ、セクシードレス・バスタイム…「美の破壊力」 道重は13歳だった2003年1月に6期メンバーとしてモーニング娘。に加入。グループの活動に加え、『いきなり!黄金伝説。』や『ロンドンハーツ』（ともにテレビ朝日系）などの人気バラエティ番組に出演し、お茶の間からも愛されるように。 「私が一番可愛い」などの“ぶりっ子キャラ”と、頭の回転の速さを活かした“腹黒＆毒舌キャラ”で人気を博し、2010年以降は「嫌いな女性芸能人ランキング」でも常連になった。 「12年5月には、モーニング娘。の8代目リーダーに就任。一時、グループの人気は低迷したものの、道重さんはファンから愛されるカリスマ性を発揮し、グループは13年1月リリースの『Help me!!』でオリコンチャート1位を獲得しました。道重さんは今でも、ファンの間では“中興の祖”と称されています」（女性誌編集者） 道重は14年11月をもってモーニング娘。及びハロープロジェクトを卒業。以降は芸能活動を無期限で休止するが、16年11月、17年春に芸能活動を再開させると発表。ソロコンサートの開催やラジオ番組などに出演するようになった。その後、23年12月には「強迫性障害」と診断されたことを公表し、一部活動を制限していたがこのたび芸能界から引退することを発表した。 1月20日までに自身のインスタグラムを更新した道重は《ご報告です。私、道重さゆみは、今年の夏に開催予定のコンサートツアーをもって活動の全てを終了いたします。突然のご報告に驚かせてしまっているかと思います。ごめんなさい》と報告。 ファンのことが大好きでライブをしているときが一番楽しい時間だとしたものの、《ここ数年は、ステージから降りて、1人になると途端に、不安感や恐怖心がなかなか頭から離れてくれず、日々、不安定な気持ちでした》と心境を吐露。 23年末に強迫性障害だと診断されたことに触れ、《そんな中で活動を続けていくのは、難しい、限界だな、と感じるようになり、会社にもその都度、相談させていただいていました。そして、今回、この決断をさせていただきました》と引退を決めた経緯を説明したうえで、《夏のコンサートツアーまで約半年、今、私にできることを精一杯し、感謝の気持ちを届けたいと思っています》と思いを新たにした。
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