ユニークなキャラクターで誰からも愛される田中悠登。写真:JMPA
中学生から社会人までのランナーが襷をつなぐ全国都道府県対抗男子駅伝競走大会が1月19日に広島県広島市で行なわれ、長野が2時間16分55秒の大会新記録で11度目の頂点に立った。4大会連続優勝は史上初となる。 【画像】「大手町で笑おう」青学大が2年連続8度目の総合優勝! 第101回箱根駅伝の歴史に残る名場面をプレーバック! 1月2日・3日に行なわれた第101回箱根駅伝で2年連続8度目の総合優勝を果たした青学大の田中悠登主将(4年)は、福井県代表として最終7区(13キロ)に出場し、38分09秒のタイムで区間24位。ゴールテープを切る際には、何か口にしながら満面の笑みを浮かべていた。 4月から地元テレビ局の福井放送でアナウンサーに就職する田中は、自身のラストランについて「めちゃくちゃ楽しかったです」と振り返る。さらに、ゴール手前50メートル付近から「幸福度ランキング日本一の福井県、アンカーの田中悠登が笑顔でゴール!」と“セルフ実況”をしていたとも明かした。 このサービス精神たっぷりなキャプテンの姿に、X(旧ツイッター)では「田中アナ」がトレンド入りする事態となり、「爽やかすぎるわ」「律儀にゴールで実況入れてくれる田中アナ素敵」「キャラ面白くて好き」「今度は伝える側として大活躍してください!」といったコメントが寄せられている。 構成●THE DIGEST編集部
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