2月5日、カプコンは2月28日発売予定の『モンスターハンターワイルズ』について、Steam版のベンチマーク用ソフトを公開した。同作のSteamストアページより無料でダウンロード可能だ。
本ソフトは、『モンスターハンターワイルズ』が自身のPCで快適に動作するかどうかという、パフォーマンスの指標となるスコアを測定することができる。なお、インストールには29GB以上の空き容量が必要となるので注意。
ベンチマークでは、解像度やグラフィック、言語などのオプションを設定可能。フレーム生成やレイトレーシングにも対応している。
公式サイトに掲載されているベンチマークのスコアと結果コメントは以下のとおり。
20000 ~ 非常に快適にプレイできます13000 ~ 19999 快適にプレイできます10250 ~ 12999 問題なくプレイできます7000~10249 設定変更を推奨します5200~6999 設定変更が必要です
~ 5199 動作困難です
(公式サイトより引用)
なお、本作の製品版の動作環境についても新たに公開。Steam版オープンβテストの動作環境と比較すると、プロセッサやグラフィックカードの項目で若干の引き下げがされているようだ。新たに公開された最低環境と推奨環境は以下のとおり。
最低環境
解像度 1080p(FHD)フレームレート 30fpsOS Windows®10(64-bit Required)/Windows®11(64-bit Required)プロセッサ Intel Core i5-10400 Intel Core i3-12100 AMD Ryzen 5 3600メモリー 16GBグラフィックカード GeForce GTX 1660(VRAM 6GB)Radeon RX 5500 XT(VRAM 8GB)VRAM 6GB以上必須ストレージ 75GB SSD
備考 SSD(必須)、グラフィック「最低」設定で、1080p(アップスケール使用、ネイティブ解像度720p)/30fpsのゲームプレイが可能です。DirectStorage対応。
推奨環境
解像度 1080p(FHD)フレームレート 60fps ※ フレーム生成使用OS Windows®10(64-bit Required)/Windows®11(64-bit Required)プロセッサ Intel Core i5-10400 Intel Core i3-12100 AMD Ryzen 5 3600メモリー 16GBグラフィックカード GeForce RTX 2060 Super(VRAM 8GB) Radeon RX 6600(VRAM 8GB)VRAM 8GB以上必須ストレージ 75GB SSD備考
SSD(必須)、グラフィック「中」設定で、1080p(アップスケール使用)/60fps(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。DirectStorage対応。
(公式サイトより引用)
『モンスターハンターワイルズ』は、2025年2月28日発売予定。対象プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam)で、クロスプレイにも対応する。
ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz
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