【山川豊】肺がん闘病「歌っていると病気のことも忘れる」甥の木村徹ニは「大丈夫だと思う」信頼語る|au Webポータル

演歌歌手の鳥羽一郎さん、山川豊さん、木村徹二さん、そしてアーティストの木村竜蔵さんが、「木村家ファミリーコンサート」を開催しました。

 

今回は、鳥羽さん、山川さんのベテラン兄弟に加え、鳥羽さんの息子で【竜徹日記】というポップスデュオも組む徹二さん、竜蔵さんという「ファミリー二世代」共演のコンサート。開演前の取材で、鳥羽さんは、“親子兄弟で揃うのはあまりない。妙に緊張してます。”と、照れ笑い。山川さんも“ほどよい緊張感と、嬉しさ。ファミリーでコンサートは、いずれやりたかったから、実現できて嬉しい。”と、喜びを語りました。

取材で披露した「俺たちの子守唄」は、去年鳥羽さんと山川さんが兄弟デュオで発表した、竜蔵さん作詞作曲の楽曲。山川さんは、曲について“兄貴(鳥羽さん)と話してるんですけど、見事。”と称賛。続けて“本当にいい歌を、木村竜蔵さん…あっ「竜蔵先生」って言わないといけないんだ!”と、冗談を飛ばして笑いを誘いました。

そんな楽曲には、徹二さんや竜蔵さんもコーラスとして参加。徹ニさんは、“気づく人は気づくかなと。声の成分も似ているので、やってみたら面白いんじゃないかなということで…”と、もっともらしい理由を語りますが、横から竜蔵さんに“本当は話題作りです。”と言われて撃沈していました。

ファミリー4人で歌うという話題性から、年末の紅白歌合戦の出場について記者に問われると、山川さんは“オファーが来たら、出たい”と、まっすぐな眼差し。しかし、そこで竜蔵さんが“年末は、家族で麻雀してるので…”と、出たくなさそうにカットイン。会場が笑いに包まれる中、鳥羽さんは“余計なこと言わない方がいいよ。(竜蔵さんは)謙遜することを知らない。”と、竜蔵さんにプチ説教。最後には“(こういうのが)今風で、いいのかなぁ”とボヤいていました。

また、肺がん治療中の山川さんは“歌を歌っているといいですね。病気のことも忘れるし。休みなしで仕事をやり続けていきたいと思います。”と、力強くコメント。鳥羽さんは、“本人はそう言ってるけど、あんまり無理できないよな。自分のペースでやった方が良いよ。”と、山川さんを慮っていました。

竜蔵さんは、山川さんについて“逆に精力的になっている気がします。歌うことに関しては、よりパワーアップしている。”と、最近になって、より一層の活力を感じている様子。徹ニさんも、“なんか大丈夫な気がする。もともとパワフルで、人としての力がある人なので。全国を回ると、(山川さんと)同じように通院している方から、「豊さんの歌や活動に助けられてます」と言われる。100人以上が声をかけてくれている。それを見ていると「大丈夫」だと思う。”と、叔父への尊敬と信頼を語りました。

【担当:芸能情報ステーション】

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *