早春の讃岐路を国の内外のトップランナーや市民ランナーが駆け抜ける第77回香川丸亀国際ハーフマラソンが行われています。 大会には海外招待選手をはじめ、2024年開催されたパリ五輪や年明けの箱根駅伝に出場した選手など国の内外からトップランナーが集結。数々の好記録を生み出してきた讃岐路のコースを力走しました。 男子のレースではパリ五輪1万mに出場したトヨタ自動車の太田智樹選手と駒澤大学の篠原倖太朗選手が外国人選手に食らいつきます。大会記録更新での優勝はアレクサンダー・ムティソ選手。太田選手は3位、篠原選手は4位で、いずれも日本記録を30秒以上更新する好タイムを叩き出しました。日本人で初めて1時間を切る日本新記録です。 一方、女子は、ユニクロのオマレ・ドルフィン・ニャボケ選手がこちらも大会記録を更新し、2連覇を果たしました。
OHKでは耳の不自由な人にもスポーツ観戦を楽しんでもらおうと、2025年も手話実況付きでレースの模様を伝えました。