全国都道府県男子駅伝 優勝した長野チーム。前列左から高見沢監督、1区の浜口、2区の増田、3区の吉岡、4区の石川、5区の佐々木、6区の中沢、7区の伊藤(撮影・加藤孝規)
<陸上:第30回全国都道府県対抗男子駅伝(天皇杯)>◇19日◇広島市平和記念公園前発着(7区間=48キロ)◇47チーム
長野が史上初の4連覇を達成した。史上最多記録を更新する11度目の優勝。大会新記録となる2時間16分55秒をマークし、1年前に打ち立てた従来の大会記録を5秒更新した。
2位以降は千葉、福島、広島、埼玉、佐賀、福岡、京都と続いた。
各区間の区間賞は以下の通り。5区区間賞の佐々木哲(佐久長聖高)は従来の区間記録を20秒更新し、区間新記録を樹立した。
◆区間賞
1区(7・0キロ) 長野・浜口大和(19分33秒)
2区(3・0キロ) 神奈川・稲垣翔馴(8分21秒)
3区(8・5キロ) 群馬・塩尻和也(23分36秒)
4区(5・0キロ) 福岡・森本守勇(14分05秒)
5区(8・5キロ) 長野・佐々木哲(23分32秒)
6区(3・0キロ) 埼玉・小笠原慶翔(8分36秒)
7区(13・0キロ) 広島・菊地駿弥(36分58秒)