フィリーズとのマイナー契約が決まった阪神青柳(撮影・磯綾乃)
ポスティングシステムでフィリーズとマイナー契約を結んだ阪神青柳晃洋投手(31)が18日、自主トレ地の静岡県沼津市で取材に応じた。 【写真】3人で笑い合う左から阪神村上、青柳、岡留 昨年12月にポスティングシステム申請の手続きを行い、交渉期限はこの日午前7時(日本時間)だった。契約決定を代理人から聞いたのはこの日の朝。自主トレ先から、家族にも報告した。「本当に『決まってよかった』というふうに受け取ってくれたと思う。決まったのが朝早すぎたので、文面でしか連絡は取り合っていないですけど、行くところがあって、自分の挑戦すること、やりたいことができる環境に身を置けるということに家族も喜んでくれたかなと思います」 チームメートも気にしていたと聞かれると「みんな気を使ってたのかあまり連絡なかったので」と明かした。その中でも、よく連絡をくれたのは、同期入団で同学年の坂本誠志郎捕手(31)。「同期の誠志郎がちょこちょこラインくれて、どうなん? 決まった? と気にしてはくれてたので。他の選手も気になってたかもしれないですけど、決まったという発表ができてよかったかなと思います」。家族にもチームメートにも良い知らせに、ほっと胸をなで下ろしていた。
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