「ウチの局もヤバイですよ。本当に中居問題を報道していいのか…。懸念している局員は大勢います」
キー局に勤める30代の男性アナウンサーはそう話す。
中居正広(52)の女性トラブルを巡り、テレビ関係者の胸中は穏やかではないようだ。
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去年12月に発売された「女性セブン」の報道、同月25日の「週刊文春」による続報で表沙汰になった、中居正広と女性とのトラブル。
今年に入って続報を打つ「週刊文春」がフジテレビの編成部長A氏に“献上させられた”という女子アナの証言を報じると、話題は同社の日常的な“女子アナ上納文化”へと発展している。
フジテレビは17日、1月度の定例社長会見を開催。同社の港浩一社長(72)が、社内の番組打ち上げなどで行われる女性局員を伴っての会食について、「自由参加だった」との見解を示した。また、週刊誌報道にある中居のトラブルに同社の男性社員が関与していたかどうかについては、「私はなかったと信じたいと思う」とした上で、調査委員会に委ねるとした。