サッカー=アーセナルがダービー制す、鎌田出場のクリスタルパレスも勝利 | ロイター

[ロンドン 15日 ロイター] – サッカーのイングランド・プレミアリーグは15日、各地で試合を行い、冨安健洋の所属するアーセナルはホームでトットナムとのダービーを2─1で制し、2位に返り咲いた。

前半25分に孫興民に先制点を許したアーセナルは同40分に相手のオウンゴールで同点に追いつくと、ハーフタイム目前にマルティン・ウーデゴールのアシストからレアンドロ・トロサールが決勝点を奪った。冨安はベンチ外。

試合後、アーセナルのミケル・アルテタ監督は「きょうは素晴らしかった。試合開始から非常に集中していて、相手を倒すという強い意志を持ってプレーした。迷いなく戦い抜いた姿勢は驚異的だった」と称賛した。

リーグ戦11試合無敗のアーセナルは勝ち点を43に伸ばし、ノッティンガム・フォレストを2ポイント差でかわして2位に浮上。遠藤航の所属する首位リバプールとは4ポイント差となったが、リバプールは1試合消化が少ない。

クリスタルパレスの鎌田大地は敵地のレスター戦で後半17分から途中出場。チームは後半に2得点を奪い、2─0で白星を挙げた。勝ち点を24とし、暫定14位につけている。

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