[マンチェスター(英国) 2日 ロイター] – サッカーのイングランド・プレミアリーグは2日、各地で試合を行い、鎌田大地の所属するクリスタルパレスは敵地でマンチェスター・ユナイテッド(マンU)を2─0で下した。
クリスタルパレスはスコアレスで迎えた後半19分、FKの流れからジャンフィリップ・マテタが先制ゴール。さらに同44分にもダニエル・ムニョスのアシストからマテタがネットを揺らした。先発の鎌田は同16分までプレーした。
公式戦4連勝を逃し、今季はホームでのリーグ戦13試合で7敗目を喫したマンUのルベン・アモリン監督は、スカイスポーツに対し「結果は最悪だが、パフォーマンスはここ数試合よりもましだった。次の試合に向けて準備し、前を向く」と述べた。
クリスタルパレスは勝ち点30とし、12位に浮上。同29のマンUは13位に後退した。
冨安健洋が所属する2位アーセナルはホームでマンチェスター・シティー(マンC)と対戦し、5─1と大勝。勝ち点50に伸ばし、1試合消化の少ない首位リバプールとの差は6ポイントとなった。冨安はベンチ外だった。
トットナムは敵地でブレントフォードに2─0で勝った。
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