［ノッティンガム（英国） １４日 ロイター］ – サッカーのイングランド・プレミアリーグは１４日、各地で試合を行い、首位リバプールが好調ノッティンガム・フォレストと１─１で引き分けた。
敵地に赴いたリバプールは前半８分に失点すると、序盤は７０％のボール支配率を記録するも相手の堅守に阻まれ、なかなかネットを揺らせない。後半２１分にディオゴ・ジョタが同点ゴールを決めたが、反撃はこの１点に終わった。リバプールの遠藤航はベンチ入りしたが出番はなかった。
昨季は残留争いをしていたフォレストだが、今季は驚くほどの好調さを見せており、今季リーグ戦でリバプールから唯一勝ち星を挙げたチームとなっている。フォレストのヌーノ・エスピリトサント監督は「これがわれわれの望む戦い方。選手らのプレーを非常に誇りに思う」とコメント。一方、リバプールのアルネ・スロット監督は「チャンスが続いた時間もあったので、先制されたことが非常に残念」と話した。
マンチェスター・シティー（マンＣ）はブレントフォードと２─２で引き分け、チェルシーもボーンマスと２─２のドローに終わった。ウェストハムはフラムに３─２で競り勝った。
２０試合消化で首位のリバプールは勝ち点４７。２１試合消化のフォレストは同４１とし、暫定２位に浮上した。２１試合を終えたチェルシーは同３７で暫定４位、マンＣは同３５で暫定６位。
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