ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)が17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムでドジャースに入団することを決めたと発表した。 【写真】ドジャース入りを報告する佐々木朗希のインスタ ドジャースの帽子の写真とともに「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました」と投稿した。 ロサンゼルス・タイムズ誌のジャック・ハリス記者によると、契約金は650万ドル(約10億100万円)になるという。 25歳未満の国際アマチュアFA枠でマイナー契約しか結べない佐々木は、厳格な上限が設定された国際ボーナスプール枠内の金額でしか契約できない。このためドジャースは、他の中南米選手との契約を保留にし、その結果、有望株の10代選手数人が他球団に奪われた。トレードでボーナス枠増額を目指したと伝えられていた。ドジャースの今年のボーナスプールは30球団中最も少ない514万6200ドル(約7億9800万円)。この金額から、トレードで獲得し上乗せできたとみられる。 15日に解禁された国際FA選手でここまで最高額の契約を結んだのはメッツと合意したドミニカ共和国のエリアン・ペニャ内野手で500万ドル(約7億7500万円)。佐々木はこれを抜き、今年の国際FA選手の最高額での契約となった。
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