マンチェスター・ユナイテッドがヨーロッパリーグ(EL)で4連勝だ。 プレミアリーグでこそいまだ上向かずだが、ELの方は3連勝で決勝トーナメントへストレートインを争うユナイテッド。23日のリーグフェーズ第7節でレンジャーズをホームに迎え撃ち、…
マンチェスター・ユナイテッドがヨーロッパリーグ(EL)で4連勝だ。
プレミアリーグでこそいまだ上向かずだが、ELの方は3連勝で決勝トーナメントへストレートインを争うユナイテッド。23日のリーグフェーズ第7節でレンジャーズをホームに迎え撃ち、2-1で勝利した。
52分にオウンゴールで先制したユナイテッドは88分に追いつかれてしまったが、90+2分に主将ブルーノ・フェルナンデスが値千金の勝ち越し弾。ストレートインに大きく前進している。
先のプレミアリーグでブライトンに1-3で敗れた後、「ユナイテッド史上最悪のチームかも」と嘆き、ドレッシングルームでは戦術用モニターを壊してしまうほど選手に激怒したとされるルベン・アモリム監督だが、このレンジャーズ戦後のイギリス『TNT Sports』で「良い勝利だった」と振り返る。
「良いプレーをした。ボールのつながりがあって、スピードもあったね。小さなミスで7分間ほどコントロールを失い、レンジャーズにゴールを許したほか、2点目に迫りながら多くのチャンスを逃したりもしたが、立ち直れたし、良い勝利だ」
「ベストのプレーができているわけじゃないし、まだまだだが、前の試合よりは良くなった。相手も、スピードも、すべてが違うが、選手たちはトライしてくれたよ。それが改めて見て取れた。つながりも、動きも、プレーも、トレーニングした時間にしてはよくやれたと思う」
【動画】ユナイテッドが主将のAT弾で劇的勝利!
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