久保建英、70メートル“独走”の新年初得点を現地メディア絶賛「試合の結果を変えることができる唯一の選手」(中日スポーツ)|dメニューニュース

◇13日 サッカースペイン1部リーグ レアル・ソシエダード1―0ビリャレアル(サンセバスチャン)

サッカー日本代表MF久保建英(23)が2025年初得点を決めた。ホームのビリャレアル戦に右ウイングで先発出場。後半6分、自陣からのカウンターで久保は約70メートルの距離を走り抜いて猛襲する相手守備陣をかわし、今季リーグ戦4点目となる決勝点を挙げた。チームは1―0で勝った。

リーグ戦では、昨年11月のセビリア戦以来、2カ月ぶりの得点を決めた久保について、地元メディア「ElDesmarque」電子版は7点を付け、「後半開始早々のゴールでアノエタ(ホーム)のファンを沸かせた」と控えめに寸評した。

現地メディア「Noticias de Gipuzkoa」電子版はチーム最高の8点と高評価。「ソシエダードの大スター。最も決定的な選手。何の危険もない孤立したプレーの中で、それがカチッと音を立ててすべてを変えるまで、試合の結果を変えることができる唯一の選手。決定機、質の高いランニング、そして鮮烈なフィニッシュでゴールを決めた。この日本人は素晴らしい選手だ」と大絶賛だった。 現地メディアなどによると、ソシエダードのイマノル・アルグアシル監督は試合後、久保について「今日の彼は、私がいつも彼に求めているように主役になりたいと思って試合に臨んだ。彼は生まれつきの才能を持っている。ゴールとアシストという点で、私が彼に求める数字をこなす野心を彼は持っていなければならない」と話したという。

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