今季公式戦5点目を決めた久保。(C) Getty Images
現地時間1月13日に開催されたラ・リーガの第19節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがビジャレアルとホームで対戦した。 2020-21シーズンの前半戦に半年間プレーした古巣との一戦で、公式戦2試合連続でベンチスタートだった久保が3試合ぶりにスタメンに復帰した。 右ウイングに入った久保は開始4分、右サイドでロングパスを見事なトラップで収め、クロスを送り込むも味方と合わない。 その後はビジャレアルのペースとなり、ソシエダはなかなかチャンスを作り出せない。 33分には、久保が右サイドを抉って折り返し。その流れからスチッチがシュートを放つもポストに直撃する。
後半に入って51分、カウンターでボールを収めた久保が、パレホに競り勝って右サイドからドリブルで持ち込み、DFを股抜きでかわして左足でシュート。鮮やかにネットを揺らしてみせた。
【動画】鮮やかな股抜きからフィニッシュ!久保の独走弾 日本代表MFはこのゴラッソがラ・リーガでは約2か月ぶり今季4点目、公式戦では約1か月半ぶりとなる5点目となった。 64分にはピンチを迎えるも、ジェラール・モレーノのシュートをGKレミロが好セーブで防ぐ。 久保が82分でベンチに下がったなか、このまま1-0でソシエダが勝利。マン・オブ・ザ・マッチに輝いた14番の鮮烈弾が決勝弾となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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