渡邊渚さん公式インスタグラム(@watanabenagisa_)から
元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーで活動している渡邊渚さん(27)が17日に自身のインスタグラムを更新。1月29日に発売予定のフォトエッセイの表紙とタイトルが決定したことを報告した。 渡邊さんは「1月29日発売のフォトエッセイの表紙とタイトルを公開しました」と報告。タイトルは「透明を満たす」であることを発表した。 「私としては、写真集やフォトブックではなく、“フォトエッセイ”であることにこだわっています。エッセイは5万字超の全編書き下ろしです。信頼できるスタッフの方々のお力で、素敵な写真になりました」と明かした。 そして「時々、「PTSDの人間がグラビアをやれるわけがない」と言われますが、私は病気になるずっと前からグラビアページに出ていたので、こうして写真を撮られることに抵抗感がありません」と言及。 「むしろ病気によって“できない”と決めつけるのは、他者にも自分自身にもしたくないことなので、こうして挑戦しています。いろんな考えがあるかと思いますが、私は誠実にこの本と向き合って作りました。今伝えたいことは、すべてここに、嘘偽りない言葉で書き残したので、それが皆さんに届くことを願っています」とつづった。
渡邊さんは2023年6月に体調を崩し、同7月以降に担当番組を降板するなどして療養していた。昨年8月31日でフジテレビを退社し、同年9月1日に自身のSNSで「PTSD 心的外傷後ストレス障害」を患っていたことを公表した。