埼玉 八潮 道路陥没 県が下水があふれ出ることを防ぐ対応|NHK 埼玉県のニュース

埼玉県八潮市で起きた県道の陥没事故で県は道路の下を通る下水道管が破損しているおそれがあるとして下水があふれ出ることを防ぐ対応にあたっています。 埼玉県によりますと八潮市で起きた県道の陥没事故で、処理場に流れ込む下水の量が減っていることから道路の下を通る下水道管が破損して下水が流れていないおそれがあるということです。 このため県はバキュームカー4台を現地に出し下水が周辺のマンホールなどからあふれ出ることを防ぐ対応にあたっています。 陥没した現場から西に1キロメートルほど離れた交差点では28日夜6時ごろから作業員がマンホールのふたを開けてホースを差し込み、下水をくみ取っていました。 一方、県は周辺の9市3町の住民に対し洗濯や風呂などの利用を控えるように協力を呼びかけています。 対象となる自治体は八潮市、さいたま市岩槻区と川口市の一部の地区、春日部市、草加市、越谷市、蓮田市、幸手市、白岡市、伊奈町、宮代町、杉戸町です。

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