大学入学共通テスト2日目 新教科「情報」の試験行われる | NHK

49万人余りが出願している「大学入学共通テスト」は、2日目の19日、「理科」と「数学」、それに新しい教科「情報」の試験が行われます。

ことしで5回目となる大学入学共通テストには49万人余りが出願していて、19日が本試験の2日目で、全国651か所の会場で行われます。1日目の18日は「地理歴史、公民」と「国語」「外国語」、それに英語のリスニングが行われました。滋賀県彦根市の滋賀大学の会場で、「地理歴史、公民」の試験の際、監督者が試験開始前に受験番号欄などをマークするよう案内するのを失念し、85人が再試験の対象になりました。また、東京 台東区の東京藝術大学の会場では、「地理歴史、公民」の試験の際、監督者が指示を誤り、1人が再試験の対象となりましたが、再試験については希望していないということです。このほか英語のリスニングでは、機器の不具合などのため、43の試験会場で合わせて49人が機器を取り替えてやり直す「再開テスト」の対象となり、46人が受けました。

今回の試験は、新しい学習指導要領に対応した最初のテストで、2日目の19日は「理科」と「数学」のほか、今回から新たに加わった「情報」の試験が行われます。

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