大谷翔平や山本由伸が「いいね!」、共に戦うフリーマンやロハスも…佐々木朗希がドジャースと合意

【ロサンゼルス=帯津智昭】ロッテからポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指した佐々木朗希投手(23)が17日、ドジャース入りを決断した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表として共に戦った大谷らとともに、ワールドシリーズ連覇を目指す。

佐々木と談笑する大谷(2023年3月3日、バンテリンドームナゴヤで)

佐々木の加入をドジャースの選手たちが早速、歓迎した。大谷や山本だけでなく、フリーマンやロハスが佐々木のインスタグラムの投稿に「いいね!」を押したほか、大谷とフリーマンは自身のインスタグラムに佐々木が投稿したドジャースのキャップの画像を引用した。

佐々木朗希(左)らと談笑する大谷翔平(2023年3月3日、名古屋市で)

ロッテ入団時から指導してきた吉井監督は、ドジャースは「アスリートファーストでやってくれるとてもいいチーム」とし、自身の大リーグ経験を踏まえ、「異国の地での生活は大変な事が多いと思いますが、色々な発見があったり、新しい価値観をみつけたりと成長できると思います。頑張りなはれ!」と激励した。

佐々木朗希の争奪戦制したドジャース、編成本部長は並々ならぬ決意…「できることは何でもする」

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *