成田凌“友哉”、幼少期の辛い出来事に「人の心が無さ過ぎる」…「クジャクのダンス、誰が見た?」2話

広瀬すず主演「クジャクのダンス、誰が見た?」の第2話が1月31日オンエア。成田凌演じる友哉の幼少期の辛い出来事に「週刊誌、こっわっっ!!」「人の心が無さ過ぎる」など、視聴者から憤りのコメントがSNSに殺到している。

「このマンガがすごい!2024」オンナ編第4位にランクインした浅見理都の同名漫画を映像化した本作。広瀬演じる主人公の山下心麦は早くに母を亡くして以来、元警察官の父と2人きりで慎ましく生きてきた大学生だったが、クリスマスイブの夜、突然父を殺されることに。犯人として逮捕されたのは、父が22年前に東賀山事件の犯人として逮捕した人物の一人息子・遠藤友哉だった。しかし父が遺した手紙には逮捕された青年は冤罪で、ある男に弁護を依頼するよう記されていた…というストーリーが展開中。

小麦の父、山下春生をリリー・フランキーが、春生の遺したメッセージに従い小麦が友哉の弁護を依頼する弁護士・松風義輝を松山ケンイチが、春生が逮捕した死刑囚の息子で、春生を殺したとして逮捕された遠藤友哉を成田が演じる。また小麦の周辺を嗅ぎまわる週刊誌記者・神井孝に磯村勇斗。

松風の幼馴染で弁護士仲間でもある波佐見幸信に森崎ウィン。春生の部下だった刑事の赤沢正に藤本隆宏。赤沢の妻・京子に西田尚美。心麦の伯母・木村夏美に原日出子。一家6人を殺した犯人として死刑判決をうけた遠藤力郎に酒向芳といったキャストも共演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

前回のラストで神井から「あなた、山下さんの本当の娘じゃないですよね?」と衝撃的な言葉を浴びせられた小麦。言葉の真意を問う松風に“ただの勘”と釈明する神井だったが、友哉と面会した松風は彼から「やってもらいたいこと書いたんで」と、被疑者ノートを託される。そこには“神井に連絡を取り、松風を弁護人にしていいか聞いてください”という願いと、“松風が信頼できそうならあの資料を渡してください”という神井へのメッセージが記されていた。

しつこく小麦にインタビューを求めていた神井と再び会うことに及び腰だった松風だが、神井とコンタクトを取る。そして神井は松風の事務所に来訪し友哉のノートを読むと、自分が東賀山事件の関係で、友哉と数回会ったと話し、その場に同席していた小麦に1通の封筒をみせ、中身を読むよう勧める。意を決した小麦が封筒を受け取り、中の書類を開くと、それは小麦と叔母・夏美の間に血縁関係がないことを証明するDNA鑑定書で、夏美との間に血縁関係がないということは、父であるはずの春生とも親子ではないことを示していた…。

この展開にSNSでは「一話の親子でラーメン食べてるときの会話で、本当の親子じゃないのかな?とは思ったけども?」「叔母との血縁関係調べたんかーい。ま、そこからお父さんとの血縁もわかるけど…。」「伯母と親戚でないということは父親とも生物学的に親子ではないってこと、、、?」などの声が上がる。また1話で「しばらく小麦のお金を管理してあげる」と話していた夏美に対し「あの無礼な叔母血の繋がりもないの?!金返せ」「おばさんと血が繋がってない?お金取られてるぞこれ」などの反応も。

一方、2話では回想シーンによって友哉の辛い生い立ちも描かれた。力郎が逮捕され殺人犯の子としていじめられていた友哉の前に、1人の女性が母からの手紙を携えて現れる。女性は母からの手紙を読んで号泣する友哉の姿を「母が欲しがっている」と言って写真に収めるのだが、実は女性は週刊誌記者で、母からの手紙も友哉を騙すための偽物だった…。

この展開にも「ええ…辛すぎるんだけど…………」「週刊誌、こっわっっ!!」「でっち上げ記事書いて人の心が無さ過ぎる」などの声が上がっている。

【第3話あらすじ】

小麦が神井から突きつけられたDNA鑑定書。そこには、神井に協力した裏切り者の存在が。松風は友哉のノートにあった“あの資料”を神井から手に入れる。その音声データには友哉の声と驚くべき人物の声が記録されていた。一方、赤沢たち警察は前科のあるラーメン屋台店主・染田(酒井敏也)をマークし始める。

「クジャクのダンス、誰が見た?」は毎週金曜22時~TBS系で好評放送中。

クジャクのダンス、誰が見た?(1) (Kissコミックス)

¥759

(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

クジャクのダンス、誰が見た?(2) (Kissコミックス)

¥759

(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *