救急車に“あおり運転” 呼びかけ無視…突然バックするなど執拗に妨害か 逮捕された男「何度か車を妨害」 三重・鈴鹿市(中京テレビNEWS) – Yahoo!ニュース

三重県鈴鹿市で救急車が“あおり運転”された事件で、当時の状況がわかってきました。逮捕された男は「道を譲ってください」との救急車の呼びかけを無視し、執拗に妨害したとみられています。 【動画で見る】救急車に”あおり運転”

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4日午前8時40分ごろ、三重・鈴鹿警察署。 記者:「川元容疑者を乗せた車が、鈴鹿署から出てきました。これから検察へと身柄が送られます」 道路交通法違反と公務執行妨害の疑いで、逮捕された川元一寛容疑者。

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警察によると、川元容疑者は、去年11月、鈴鹿市肥田町の国道23号をレンタカーで走行中、救急車に対して急な車線変更など、いわゆる「あおり運転」をした疑いが持たれています。

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川元容疑者の後ろを走っていた救急車。しかも、患者を病院へ搬送中でした。 現場となった道路を乗用車で走っていた川元容疑者。片側2車線の国道で、数回にわたって、救急車の前方に割り込み、停止を繰り返したと見られています。 「道を譲ってください」と救急車は注意喚起をしましたが、進めなくなってしまったため、停車。 すると、前方にいた車が突然、バックしてきたといいます。 川元容疑者の車は、わずか1メートル未満の距離にまで近づいてきたのです。 消防によると、この影響で搬送が2分遅れましたが、患者の容体に影響はなかったということです。

調べに対し、川元容疑者は「何度か自動車の妨害をしたことがあるので今回のことかもしれません」と曖昧な供述をしているということです。 警察は、あおり運転に至った経緯などを調べています。

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