日曜劇場「御上先生」コジマプロダクションが美術協力 初回にルーデンスが登場していた(シネマトゥデイ) – Yahoo!ニュース

監督を務める宮崎陽平は自身のXにて、コジプロが美術協力しており、同社のシンボルである「ルーデンス」が初回にワンカットだけ登場していることを明かしている。ルーデンスは初回冒頭、モニターだらけの薄暗い部屋の右側にある棚に飾られていた。宮崎監督によると、ルーデンスは今後も登場するといい「物語の中心の場所に登場していきます」とつづっている。

コジプロを率いる小島監督は、「御上先生」の撮影現場を訪問しており、主演の松坂との2ショットを自身のSNSに投稿していた。初回放送後、小島監督は自身のXを更新し、「日曜劇場のセットは、いつも緻密で素晴らしいのですが、今回の校舎のセットは圧巻でした。窓の外や入り混む太陽光、黒板や机や鞄、ノートや筆記用具に至る小物、それらのディテール。夜での撮影でしたが、本当に昼の隣徳学院の校舎にいるような錯覚を覚えました」と撮影セットの完成度の高さを絶賛している。

宮崎監督は、小島監督がパーソナリティーを務めるラジオ番組「コジ10 小島秀夫の『最高の10分間にしよう』」の企画制作にも携わっていた。また、宮崎監督が手がけた大ヒット日曜劇場「VIVANT」(2023)では、小島監督の代表作である「メタルギア」シリーズでお馴染みの声優・銀河万丈と田中秀幸を“ヘリの中の音声”役として起用し、ゲームファンの間で話題となっていた。(編集部・倉本拓弥)

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