松井秀喜氏、大谷翔平を語る「大前提としてパワー。プラス技術の高さでどこにでもホームランが打てる」 – スポーツ報知

元NHKでフリーの有働由美子アナウンサーがキャスターを務めるテレビ朝日系ニュースエンターテインメント番組「有働Times(タイムズ)」(日曜・午後8時56分)が19日、放送された。

この日の番組では、有働アナが巨人時代から取材を重ねてきたヤンキースGM付特別アドバイザー・松井秀喜氏を自宅のある米ニューヨークで直撃インタビュー。

MLBでは2004年に31本の本塁打を放った松井氏。有働アナに「大谷選手って、こうだからホームランを量産できるんだなってのはありますか?」とドジャース・大谷翔平について聞かれると「大前提としてパワー。遠くに飛ばす力を持っている。肉体的な。その分、スイングが速い。当たれば飛ぶ。それが大前提の話です」と即答。続けて「私が彼の技術的に好きなのは打つ瞬間の手の位置っていうのが、すごいキャッチャー寄りなんですよ。後ろにある。その分、ボールが長く見られるんですよ」と話した。

また「彼はレフトスタンドにも結構、打ちますよね。それは技術を持ってるからこそなんですよ。90度、どこにもホームラン打っちゃう。僕はメジャーではレフトスタンドまで打つパワーはなかったけど、彼の場合は大前提としてパワーがあることプラス技術の高さでどこにでもホームランが打てる」と説明していた。

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