「ダラス・オープン」(アメリカ・ダラス)で2回戦に進出した西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)
ATPツアー公式戦「ダラス・オープン」(ATP500/アメリカ・テキサス州ダラス/2月3~9日/賞金総額303万5960ドル/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦で西岡良仁(ミキハウス)がブランドン・ナカシマ(アメリカ)を6-4 7-6(6)で倒し、室内ハードコートでの連勝を「3」に伸ばした。試合時間は1時間41分。 ~ダラス・オープンで初戦を突破した西岡良仁選手~ 同大会に2年連続3度目の出場となる29歳の西岡は、2022年と24年に1勝ずつをマーク。昨年は初戦を突破したが、アドリアン・マナリノ(フランス)に対する2回戦を体調不良により棄権していた。 この結果で西岡は、ナカシマとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。昨年は5月にトリノ(チャレンジャー175/クレーコート)の1回戦で顔を合わせ、西岡が4-6 3-4とリードされた時点で左肘のケガを理由に棄権したためナカシマが勝っていた。 西岡は次のラウンドで、第5シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。ティアフォーは月曜日に行われた1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)を6-1 3-6 6-4で下して勝ち上がった。
テニスマガジン編集部
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