阪神が鳴尾浜で黙祷 粟井球団社長「自分ができることとか、振り返る節目」(サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュース

黙祷する阪神関係者=鳴尾浜球場(撮影・中島信生)

阪神は17日、阪神淡路大震災から30年を迎え、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で被災者に黙祷を捧げた。D1位・伊原(NTT西日本)、平田2軍監督、粟井球団社長ら約60人が参加し、被災者をしのんだ。震災から30年がたち、粟井社長は「毎年黙祷させていただいていますが、いろいろ思い起こして、自分ができることとか、振り返る節目」。阪神は今年3月に鳴尾浜から尼崎にある2軍新施設「ゼロカーボンベースボールパーク」に移転する。粟井社長は「考えてみるとこの鳴尾浜で(黙祷を)やるのも最後なんですよね。そういう意味でも次は尼崎に行って、どういう形でかは分からないですけど、そういう震災があって、そこから復旧復興をしてきたということを伝えていく役割がタイガースにはある。それをやっていきたいなと思っています」と災害の記憶を風化させないことを誓った。

サンケイスポーツ

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