HIKAKINのインスタグラム(@hikakin)のストーリーズより
人気YouTuberのHIKAKINが19日に自身のSNSを更新し、入院、手術を報告した。
HIKAKINは登録者数1890万人を誇る自身のYouTubeチャンネル「Hikakin TV」に「【ご報告】指定難病になり入院して全身麻酔で手術することになりました」とのタイトルで動画を公開。「好酸球性副鼻腔炎」と診断され「鼻炎かよと思うかもしれませんが、右目の上の鼻腔(くう)っていう空洞のところに、ビー玉ぐらいのカビ生えてるんですよ、僕」という症状だった。
発覚のきっかけは沖縄・石垣島へ向かう機内で鋭い頭痛に見舞われたこと。帰京便でも再度頭痛に襲われ病院へ。「指定難病 好酸球性副鼻腔炎」の可能性を指摘され、手術を受けることを決めた。指定難病とは、厚生労働大臣が定める原因が不明で治療法が確立していない難病を指す。HIKAKINは20歳頃から頭痛に悩まされており薬でごまかしてきたが、「1000人に30人の重症」ぶりだったという。
手術は約3時間かけて行われ成功した。3泊4日の入院で、右目の上は腫れて右目から涙が止まらず、鼻にも詰め物をしている状態だが退院。術後2か月後でほぼ完治したことも報告。睡眠の質が向上したこと、鼻の通りがよくなり声が変わったことも明かしていた。