残すは小笠原のみ…25日午前7時が契約交渉期限
17日(日本時間18日)はメジャーを目指す日本人選手の去就が一気に動いた。佐々木朗希投手、青柳晃洋投手、藤浪晋太郎投手の新天地が決定。今オフメジャーに挑戦する選手で去就未定は小笠原慎之介投手のみとなった。
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この日、最初に契約合意が報じられたのは藤浪だった。米放送局「MLBネットワーク」のジョン・モロシ記者がマリナーズとマイナー契約合意と報道。続いて佐々木が自身のインスタグラムでドジャースとマイナー契約を結んだことを発表した。
さらに、この日の日本時間午前7時が交渉期限だった青柳もフィリーズとマイナー契約を結んだことが発表された。藤浪、青柳はスプリングトレーニングに招待選手として参加し、メジャー契約を目指す。
今オフFAとなっていた日本人選手ではすでに菊池雄星投手がエンゼルス、菅野智之投手がオリオールズと契約を結んでいた。この日、一気に3選手の去就が決まり、残すは小笠原のみとなった。小笠原は昨年12月11日から今月24日、米東部時間午後5時(日本時間25日午前7時)までとなっている。
(Full-Count編集部)