19歳の受験生、入試当日にはねられ死亡 酒気帯び運転か…会社員逮捕 福島・郡山市(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース

22日朝、福島県のJR郡山駅前で、大阪から来た受験生が車にはねられ、亡くなりました。酒気帯び運転などの疑いで運転手が逮捕されましたが、付近の防犯カメラが事故の瞬間を捉えていました。 ◇ 22日、まだ薄暗い午前6時半ごろ、カメラが事故の瞬間を捉えました。横断歩道の信号を待つ人物が、信号が青になり歩き始めた次の瞬間、直進してきた軽自動車にはねられました。軽自動車は15メートルほど進んだところで停止。歩行者は衝撃で20メートルほど飛ばされました。衝突の約20秒後、運転手が車を降り、歩行者の方へ近づく様子も映っていました。

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現場は“福島の玄関口”JR郡山駅の目の前にある交差点です。警察によると、はねられたのは19歳の横見咲空さん。頭などを打ち意識不明の状態で病院に搬送されましたが、事故から約8時間後、脳挫傷などにより死亡しました。 警察が母親に連絡したところ「福島に受験しに行っていた」との返答。横見さんは受験のために大阪府から福島県郡山市を訪問し、22日が大学入試の当日だったということです。

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警察は車を運転していた郡山市の会社員・池田怜平容疑者(34)を酒気帯び運転などの疑いで現行犯逮捕しました。 事故直後、現場に駆けつけた警察官が池田容疑者の酒の臭いに気づき、検査したことで事件が発覚。池田容疑者は容疑を認めているということです。警察は事故の原因などを詳しく調べています。

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