広瀬すず、“つかみどころのない”役どころと物語への思い「友哉を見守ってあげてほしい」<クジャクのダンス、誰が見た?>(3/3) | WEBザテレビジョン

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。 本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています クジャクのダンス、誰が見た? 広瀬すず 松山ケンイチ リリーフランキー 磯村勇斗 TBS 金曜ドラマ インタビュー 動画 女性俳優 男性俳優 クジャクのダンス、誰が見た? 2025/02/07(金) 22:00~22:54 /TBS 出演者:広瀬すず 松山ケンイチ 森崎ウィン 瀧内公美 絃瀬聡一 野村康太 清乃あさ姫 斉藤優 酒井敏也 酒向芳 藤本隆宏 西田尚美 仙道敦子 ほか 成田凌 広瀬すず 松山ケンイチ リリー・フランキー 磯村勇斗 浅見理都 金沢知樹 森崎ウィン 瀧内公美 絃瀬聡一 野村康太 清乃あさ姫…

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歌手のM・フェイスフルさん死去 ミック・ジャガーさん元交際相手|秋田魁新報電子版

2025年1月31日 掲載 2025年1月31日 更新 1969年、ミック・ジャガーさんとともに姿を見せたマリアンヌ・フェイスフルさん=ロンドン(AP=共同) マリアンヌ・フェイスフルさん(英歌手・俳優)広報担当者によると、1月30日にロンドンで死去。78歳。死因は明らかになっていない。英メディアによると、過去に乳がんや肺気腫を患った。 60年代に「涙あふれて」などの曲がヒット。英人気バンド、ローリング・ストーンズのボーカル、ミック・ジャガーさんの交際相手だったことでも知られる。ジャガーさんは「とても悲しい。彼女はとても長い間、私の人生の一部だった」とX(旧ツイッター)に投稿した。 俳優としても活躍。フランスのジャンリュック・ゴダール監督の作品などに出演し、アニメ「ルパン三世」に登場する峰不二子のモデルにもなったとされる。(ロンドン共同) 秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか 秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。 購読していなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

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TBSテレビ「金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』」

カップルや家族連れが行き交い、街が華やぐあるクリスマスイブの夜。 大学生の山下心麦(広瀬すず)は2人きりの家族である父・春生(リリー・フランキー)と、なじみの屋台のラーメン店で肩を並べてラーメンを食べていた。「クリスマスなのに付き合ってくれてありがとう」とうれしそうな春生を前に、気恥ずかしいながらもささやかな幸せを噛み締める心麦。 しかしその夜、春生と別れてサークルの飲み会から帰宅した心麦を待ち受けていたのは、燃え盛る我が家と春生の訃報だった。 最愛の父を失い茫然自失の心麦だったが、春生の殺害犯は早々に逮捕される。その人物は、春生が22年前に逮捕した資産家一家惨殺事件の犯人・遠藤力郎(酒向芳)の息子・友哉(成田凌)だという。春生がそんな事件を担当していたことを初めて知った心麦は、突然の事態の進展に実感が湧かないまま、いつものラーメン店を訪れ、店主の染田(酒井敏也)から春生が残した一通の手紙を受け取る。するとそこに書かれていたのは、友哉を含む複数の人物の名前と、その者たちに容疑がかかった場合、それは「冤罪」だとする記述で・・・。 #3 #2 #1 Copyright© 1995-2025, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.

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南岸低気圧の予報で難しいのは影響が大違いの雨か雪かの判別 節分の日は東京都心でも積雪の可能性あり(饒村曜) – エキスパート – Yahoo!ニュース

饒村曜気象予報士 (写真:イメージマート) 令和7年(2025年)の1月末は西高東低の冬型の気圧配置となり、強い寒気が南下して全国的に寒くなりました。 2月1日は、北日本は寒気が居座るので、最高気温が0度に達しない真冬日の観測地点数は1月末とほぼ同じですが、寒気の南下が弱まることから、西日本・東日本の最低気温が0度に達しない冬日の観測地点数は大きく減る見込みです。 寒気の南下が強いときには、西高東低の冬型の気圧配置となって日本の南岸では低気圧が発生しませんが、寒気の南下が弱まると、日本の南岸を低気圧が通過するようになります。 太平洋側で雪が降るのは、気温が低いときに南岸低気圧が通過するときです。 このため、太平洋の雪は、「春を告げる雪」と呼ぶことがあります。 寒気南下が弱まった2月1日は、東シナ海で低気圧が発生し、西日本から東日本の南岸を通過する予想となっています(図1)。 図1 予想天気図(左は2月1日9時、右は2日9時の予想) このため、低気圧が接近する2月1日の西日本は、低気圧に向かって少し暖気が入りますので、山間部では雪が降りますが、平野部では雨の見込みです(図2)。 図2 雨雪判別予想(2月1日21時の予想) しかし、南岸低気圧が、寒気が残っている東日本の太平洋側に接近する2月2日の節分の日の午前中は、平野部でも雪が降る可能性があります(図3) 図3 雨雪判別予想(2月2日8時の予想) 気象庁では、2月2日の関東甲信地方では、山沿いや山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所があるとして、積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒を呼び掛けています。また、東京都心でも3センチの積雪となる可能性があるとしています。 雪の多い地方にとっては、3センチの積雪は大きな影響が出ませんが、首都圏では交通機関が大混乱する懸念があります。 ただ、南岸低気圧による雨と雪は、影響が雲泥の差ですが、この判別はちょっとしたことで変わりますので非常に難しい予報です。加えて、今回は、図1で示したように、南岸低気圧の前面の関東の南海上には低気圧が発生する予想ですので、さらに難易度は上がっています。 東京都心では、大雪注意報の発表基準は12時間に5センチ、大雪警報の発表基準は12時間に10センチですので、低気圧の進路などによっては、積雪量が増えて、大雪注意報の発表があるかもしれません。 東京都心の詳しい気温 1月末の東京都心では、最低気温はほぼ平年並み、最高気温は平年より高い日が続いていましたが、2月1日も同じ傾向です(図4)。 図4 東京都心の気温の推移(2月1日以降は気象庁の予報、点線は平年値) 東京都心部に南岸低気圧に伴う降水域がかかるのは、2月2日朝頃と、一日でも気温が一番低くなる時間帯です。 また、日中の最高気温も5度と、平年よりかなり低くなる見込みであることから、都心でも積雪があるとの予報です。 ただ、南岸低気圧に伴う降水域がどこまで北上するのか、日中の気温がどこまで上がるかによって降雪量には大きな差が出ますので、最新の気象情報の入手に努め、注意・警戒してください。 最強寒波の襲来 南岸低気圧は日本の東で発達し、日本付近は2月4日頃から7日頃にかけて、西高東低の冬型の気圧配置となって今冬一番強い寒気が南下してくる見込みです。 寒気の強さの目安として、上空約5500メートルの気温が使われます。 上空約5500メートルで、氷点下30度で強い寒気、氷点下で36度で非常に強い寒気ですが、2月5日の昼には、氷点下36度の非常に強い寒気が近畿北部から関東北部まで南下してくる見込みです(図5)。 図5 上空約5500メートルの気温分布予報(2月5日昼の予想) しかも、日本海北部には、氷点下42度以下の寒気も控えています。 北日本から東日本にかけての日本海側や西日本を中心に荒れた天気や大雪となるおそれがあり、平地でも大雪となるおそれがありますので、交通障害や農業施設への被害、ふぶきや吹きだまりによる交通障害、なだれに注意してください。…

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NHK中川安奈アナ3月退社、フリーに転向 “型破り”な次世代エース候補が10年目を前に決断 – 女子アナ : 日刊スポーツ

NHKの中川安奈アナウンサー(本人インスタグラムより) NHK中川安奈アナウンサー(31)が3月末で退局し、フリーに転向することが30日、分かった。入社9年目で現在は「サンデースポーツ」(日曜午後9時50分)などを担当。昨夏のパリ五輪ではフランスに渡り、閉会式キャスターなどの大役も任されるなど実力と知名度を伴う次世代エース候補が、入社10年の節目を前に大きな決断を固めた。 ◇ ◇ ◇ SNSも積極的に更新するなど“型破り”なNHKアナとして視聴者に親しまれた中川アナが新たな挑戦へ向かう。関係者の話を総合すると、今後はアナウンサーの枠にとらわれない幅広い活動を目指しており、培ってきたスタジオリポートやロケ、ナレーションなどのほか、他局のテレビ番組出演などにも挑んでいきたい意向という。 地方勤務から始まったNHKでの業務は充実した時間を過ごしてきた。別の関係者には「憧れて入った世界でいろんな人に出会い、多くのエネルギーを得ることができた。だからこそ局を越えて、もっと広い世界で新しい活動に挑戦してみたいと思うようになった」と未来について語っていたという。 局員や近しい知人らへの報告も始めており、近日中に発表予定の今春改編ラインアップ表からも名前がなくなる見込み。退局後の事務所所属など詳細は未定という。インスタグラムでは親交ある他局アナらとの会食を報告することも多く、相談を重ねながら新たな一歩への準備を進めていくとみられる。 NHKでは初任地となった秋田局時代に第100回目の夏の高校野球で全国準優勝した吉田輝星擁する金足農業の取材なども経験。節目の大会で巻き起こった“金農旋風”に当たる引きの強さをみせた。1年間の広島局勤務を経て、入社5年目を迎えた20年に東京アナウンス室へ異動。「あさイチ」リポーターや「サンデースポーツ」キャスターなど看板番組を多く担当してきた。 21年東京五輪の現地スタジオ担当や、サッカー、ラグビーのW杯の進行、そしてパリ五輪と国際舞台も多く経験するなど、実績は十分だ。加えてSNSに投稿した自身の写真が、衣装を着たものながら「裸に見える」「わざとやっている」と話題になるなど、ファンをひきつける魅力もある。幼少期に中南米プエルトリコで過ごした経験から「ラテンの明るさ」を長所に挙げたこともあり、今後はフリーとなればバラエティー番組などでの“活躍”も期待できる。 近年はアナウンサーの退社例が増えており、最近は23年春にテレビ東京からフリーとなった森香澄アナがブレーク。NHKでも昨春に先輩だった青井実アナが退局し、すぐにフジテレビ系報道番組「Live Newsイット!」のキャスターに就任した。25年は中川アナのさらなる飛躍の年となるか。今後の活躍に注目が集まる。 ◆中川安奈(なかがわ・あんな)1993年(平5)10月22日生まれ、東京都出身。父の仕事の関係で3歳から4年間フィンランド、10歳から4年間はプエルトリコに住み、英語やスペイン語も得意。慶応湘南藤沢中等部・高等部に進学し、慶大ではミス慶応2015ファイナリスト。卒業後の16年NHK入局。秋田局、広島局を経て20年に東京アナウンス室へ。22年サッカーW杯カタール大会、23年ラグビーW杯フランス大会の進行なども務めた。好きな食べ物は焼き肉、もちもちしているもの、そば、アップルパイ。趣味はダンス、ゴルフ、旬な音楽のリサーチ。特技は鹿のように耳を動かすこと。164センチ。血液型O。

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元女性アナがTKO木下からの“性被害”告白で泥沼化「これ以上下がる好感度なし」生々しい内容(週刊女性PRIME)|dメニューニュース

TKOの木下隆行 芸人からの性被害を告発していた元女子アナYouTuber・青木歌音が、ついに“2人いる芸人の内、1人”の名前を実名告発。被害状況も明らかにし、ネット上で大きな反響を呼んでいる。 青木はこれまでフジテレビの「お偉いさんから被害を受けた」とXやYouTubeで告発していたが、実名を出すことはしていなかった。そんな中、1月24日にXで、性被害を受けた“とある芸人”の存在に言及。その後、《そのうちの1名ならヒント出せます》《西日本のご当地ゆるキャラに似た芸人さん》《アパレルもしてる人》と発言したことが決定打となり、TKO・木下隆行の名前がネットで囁かれるようになった。 「驚かない」と“納得”の声 「木下さんはこの状況を受けて、1月29日に《正直に話します》のタイトルでYouTubeを更新。青木さんがXで《断ったのに腕を掴まれホテルに強制連行》されたと書いたことに対して、“(強制連行したという)その意識はなかったんですが”と弁明しました。 しかし、これに青木さんが《私は無理ですと断ったのに腕を掴んで店外にあらかじめ準備されてた?であろうタクシーに乗せられました》と、木下さんの弁明にさらに反論する形でXを更新。服を脱がされるのに抵抗したらセーターが破れたなど、かなり生々しい内容も暴露しています」(芸能ライター) 青木の告発内容が本当ならば、木下のしたことは紛れもなく“性犯罪”と言えるだろう。かなりショッキングな内容だが、ネットからは、 《やっぱりこいつか……やってそうすぎて驚かない》 《これ以上下がる好感度のない芸能人も珍しい》 《元々好感度なんて1ミリもないけど、本当最低だな》 と、“納得”の声が多く上がってしまっている。

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ORICON NEWS:タモリ、BOYNEXTDOORの質問にきっぱり「体に悪いので」 NiziU&山田涼介がおすすめの夜食伝授

ORICON NEWS 2025/1/31 22:02(最終更新 1/31 22:02) 634文字 情報提供 『ミュージックステーション』(C)テレビ朝日 6人組ボーイズグループ・BOYNEXTDOORが、きょう1月31日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』(後9:00)に出演。出演者におすすめの夜食を聞いた。 【写真】リハーサルに密着!トークも入念に準備するBOYNEXTDOOR パフォーマンス前、BOYNEXTDOORは「おすすめの夜食はありますか」と質問。NiziUのNINAは「ラーメンをよく食べます。RIMAちゃんがラーメン好きなので、今年100回は食べたってくらい」と回答。山田涼介は「自分がツナマヨが好きなので。お出かけするのは難しいと思うので、コンビニのツナマヨを食べてみてください」とおすすめ。BOYNEXTDOORは「絶対に食べます!」と声をそろえた。 一方、タモリは「夜食は体に悪いので食べません」ときっぱり。笑いを誘った。 BOYNEXTDOORは、2023年5月30日にHYBE MUSIC GROUPレーベルであるKOZ ENTERTAINMENT初のボーイグループとしてデビューした6人組ボーイグループ。グループ名には、「隣の少年たち」という意味を持ち、親しみやすく、自然な魅力で人々の心に寄り添っていくという意味が込められている。24年7月10日に日本1stシングル「AND,」で日本デビューした。 この日、同番組初の生出演となったBOYNEXTDOORは、「今日だけ I LOVE YOU(Japanese Ver.)」を地上波初披露した。

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パリ五輪“攻めファッション”で注目のNHK・中川安奈アナに退社報道…野望なき“イマドキ”NHKアナが愚痴っていた中身|au Webポータル

1月31日、「日刊スポーツ」がNHK・中川安奈アナが3月に退社する予定であると報じた。 「中川アナは現在『サンデースポーツ』などに出演中ですが、3月末に退社してからは“アナウンサー枠”にとらわれない働き方を目指しているようです。 他局のアナウンサーとも親交が深い中川アナのInstagramには、日本テレビの岩田絵里奈アナや、テレビ東京の角谷暁子アナ、テレビ朝日の桝田沙也香アナらが頻繁に登場しています。フリー転向の相談もしていたのかもしれません」(芸能記者) 中川アナといえば、2024年のパリ五輪開会式で中継を担当するなど“エース街道”を進む一方で、あることで一躍、脚光を浴びることとなった。 「元体操選手の内村航平さんと、女優の杏さんとともに、開会式の様子を現地から中継したのですが、このとき、ジャケットの内側に着ていたベーシュのインナーが、肌と同じ色合いだったため『裸に見える』とSNSで話題になったんです。 しっかりと見れば、リブも入っていて、ややオレンジがかった色合いなので、衣服だと分かります。ただ、誰もが大きなテレビで食い入るように見ているわけではありません。服装全体としてはシンプルでおしゃれなのに『品がない』といった批判まで出てきたようで、中川さんとしても困惑したようです」(芸能記者) ただ実際に、中川アナの服装へ以前から注目が集まっていたのは間違いない。 「パリ五輪以前から、中川アナは胸元の開いた服など、NHKのアナウンサーとしては比較的“攻めた”ファッションでした。中川アナはスタイルも抜群なので、余計に目立ってしまうという理由もあるようです」(同前) 意図せず、名を馳せることになった中川アナ。そんな彼女の働き方は“イマドキ”だと語るのは、NHK関係者だ。 「NHKのアナウンサーは、かつては『報道をやりたい』というジャーナリズム志望のタイプが多く、上昇志向も非常に強かったのですが、最近は『そこそこ働いて、ゆるく楽しく過ごしたい』という考え方の若手が急増しています。中川アナもまさにそのタイプで、ひとつひとつの仕事は丁寧ですが、いつか大きな番組を担当したいとか、そういった“野望”はあまり感じませんでした。 また、ポジティブで自己肯定感が強く、局内の待遇については独身ゆえ、こきつかわれがちだと愚痴っていたので、今回の独立も納得です。退社後は、元テレビ東京アナウンサーの森香澄さんのように“インフルエンサー”としての立ち位置も期待できると思います」 NHKというフレームから飛び出した彼女が、今後どんなファッションで活躍するのか、注目したい。

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『クジャクのダンス、誰が見た?』広瀬すずの強くまっすぐな瞳と、松山ケンイチの軽やかさが本格サスペンスへ誘う|au Webポータル

(C)TBSスパークル/TBS 広瀬すず主演のヒューマンクライムサスペンス『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系/毎週金曜22時)が、24日にスタート。広瀬の強くまっすぐな瞳と、バディを組む松山ケンイチの軽やかさ、そうした彼らの魅力はもちろん、緑深いジャングルで羽根を広げたクジャクの美しい映像での幕開けにはじまり、チーム全体の力を感じさせる船出となった。 ■実写化ならではの“彩”を感じさせた初回 クリスマスイブの夜。大学生の山下心麦(広瀬)は、2人家族だった元警察官の父(リリー・フランキー)を放火で殺害される。容疑者の遠藤友哉(成田凌)が早々に捕まるも、父は心麦に「その人は“冤罪”であり、松風義輝(松山)という弁護士に弁護を依頼してください」との旨の手紙を遺していた。 気になるタイトルを持つ本作の原作は、浅見理都の同名漫画。ドラマにも登場した通り、インド哲学の一節から取られており、本作では、“たとえ誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃げることはできない”という意味を持つとのこと。 『イチケイのカラス』の原作者としても知られる浅見は、今回のドラマ化に際し、「ドラマの制作のプロの方たちが関わってくださることで、さらに面白い作品になると信じています。心麦や松風が3次元の世界でどう物語を紡いでくれるのか(抜粋)」とコメントを寄せているが、まさに、原作を生かしながらの、実写化ならではの“彩”を予感させてくれた。 心麦をはじめとしたキャラクターの魅力的な衣装や、ところどころにジャングルの緑を意識させる映像。特に松風の弁護士事務所はそれが顕著で、松風のデスクには鳥かごを模したブックスタンドも見える。随所に感じる太陽光を意識した照明の使い方も印象的だ。 ■コーヒーで覆われたプリンは? 幼くして母を亡くし、大学生で父も失いひとりになった心麦だが(実の親子かどうかはひとまず置いておいて)、彼女には父からもらった強さがある。葬儀の際に、伯母(原日出子)から「つらいだろうけど、前を向いて生きていかなきゃダメよ。泣くのは今だけにしなさい」と声をかけられた心麦は、「泣いてても父が帰ってくるわけじゃありませんから。それに、前を向くかどうかは、私が決めます」ときっぱり答える。 また終盤、松風が、一度疑いというどす黒いものを浴びたらもう元には戻れないことのたとえとして、プリンの上にコーヒーをかけ「こうなってしまっても、これはプリンと呼べるだろうか」と投げかけたときも、プリンをかきこみ「これは、プリンです」と断言する。さらに「私は、私の目を信じてますから」と伝えた。 そんな心麦に育てあげたのが、幼い頃、「クジャクのダンス」の話を聞かせ、周囲から疑いをかけられた彼女を信じて抱きしめた父。親子は互いを信じあってきた。そして父は彼女に、逮捕された人は“冤罪だ”とする手紙を託し、心麦は父の言葉を胸に置く。 さらに、心麦の食べていたプリンを松風も頬張り、(僕もこれはプリンだと思う)とでも言うかのように、「お父さんを信じる君を信じるよ」と口にした。本筋とは関係ないが、ここでプリンのカケラを口の端につけ、ちょっとした愛らしさを松風に添えるのが、松山が演じているからこその味だ。事務所にいくつも並ぶ彼のメガネも、心麦の澄んだ瞳とはまた違う、さまざまな角度から物事を見る弁護士としての目を表しているようでもある(原作とは違い、ドラマでは森崎ウィン演じる、松風の幼なじみで共同経営者の弁護士・波佐見もまたメガネ姿)。 ■オリジナルの展開になっていく後半にも期待 22年前の東賀山事件関連も含め、親子の物語が軸になっていくに違いない本作だが、心麦が「“クジャク~”のあの言葉は、父自身にも向けていたのかな」と言い、父自身も手紙に「私が殺されたとしても、やむを得ない部分がありますが」と残したように、心麦の父は何かを隠したまま亡くなった。 だが、自分が殺されるかもしれないことの予感こそあれ、その犯人までは予見できなかったということなのだろう。さらに、友哉の父で、東賀山事件で逮捕された死刑囚の遠藤力郎(酒向芳)は冤罪で、心麦の父はその事実を当時から知っていたのかもしれない。 手紙に書かれた友哉以外の人物や、しばしば心麦の近くに現れるリュックを背負った人影、また、心麦が東賀山事件の遺児なのかといった点も気になる。 インタビューなどで、キャストたちも「犯人が誰かまったく分からない」と話しているが、原作自体が未完。つまり後半はオリジナルの展開になっていくと思われる。 脚本を務めるのは、近年高い評価を受けている金沢知樹。『あいのり』(フジテレビ系)の「金ちゃん」としても知られる、元お笑い芸人で、現在も福岡県で活動を続ける脚本家だ。監督も務めた映画『サバカン SABAKAN』や日曜劇場『半沢直樹』、Netflixドラマシリーズ『サンクチュアリ -聖域-』などで才能を発揮し、今クールも本作と並行して放送中のNHKドラマ『東京サラダボウル』も好評価を得るなど、ノッている。本作でも端々にキャラクターたちの軽妙な会話のやりとりを感じさせ、先に挙げたコーヒーのエピソードを差し込んでいくなど、ドラマらしい作りのうまさに期待大。 意外にも本格ミステリー初挑戦だという広瀬の、クジャクの瞳とオーバーラップする美しい瞳を通じて、ともに真相を見据えたい。(文:望月ふみ)

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TKO木下隆行、2日放送「ガキ使」出演部分はカット ホテル強制連行&性被害指摘され動画で謝罪 – 芸能 : 日刊スポーツ

TKO木下隆行(23年1月撮影) TKO木下隆行(53)が1月31日までにコンビの公式YouTubeチャンネルに動画を投稿し、女性YouTuberから性被害を受けたと主張された件について、ホテルに連れていったことなどを認め謝罪した。日刊スポーツの取材によると、1月中旬に日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日曜午後11時25分)のロケに参加、収録部分は明日2日に放送予定だったが、同局は出演部分のカットなど対応を余儀なくされた。 事の発端は、YouTuber青木歌音(32)が1月25日、Xに「芸人さんと食事後、断ったのに腕を掴まれホテルに強制連行。最後の手前で本気で抵抗したら不機嫌になり『帰るわ』って言われ解放された」などと投稿したことだった。木下は30日に「15年5月に番組で出会い食事に誘った。ホテルに誘ったのも事実」「不機嫌になった」などと認めた一方で、強制ではなく好意があったと反論。青木は31日にXで、肉体関係を拒んだため性奉仕などを指示され、強制させられたなどと逆反論した。 23年にダウンタウン松本人志(61)、昨年12月には中居正広(52)と芸能人の性加害疑惑が相次いで報じられ、問題視される中、10年前に発生した事案ながら日本テレビは迅速に対応した。同局は「収録に参加したことは事実。事務所にもお伝えした上で木下さんの出演部分をカットして放送いたします」と説明した。 木下は、19年に後輩芸人にペットボトルを投げ付けたパワハラ報道で所属事務所を退所。相方の木本武宏(53)の投資トラブルを乗り越え、23年1月にコンビを復活し一時は困難だった地上波への出演も増えてきた中での問題発覚となった。関係者によると、木下側は青木が服を破いたとした点など一部が事実と異なるとし、名誉毀損(きそん)で法的措置を取る可能性も視野に入れているという。 ◆木下隆行(きのした・たかゆき)1972年(昭47)1月16日、大阪府四條畷市生まれ。中学からの友人の木本武宏と、90年に松竹芸能タレントスクールに入所し92年にコンビ結成。94年にABCお笑い新人グランプリ新人賞。09年9月には「S-1バトル」で、吉本興業所属芸人以外で初の月間チャンピオン。24年8月には、11年ぶりの決勝を目指し「キングオブコント」に参戦し、過去の決勝進出で「シード扱い」され準々決勝から出場も敗退。

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