【芥川賞】西南学院大院生の鈴木結生さん「ゲーテはすべてを言った」初めてのノミネートで受賞(FBS福岡放送) – Yahoo!ニュース

芥川賞・直木賞の選考会が15日開かれ、芥川賞に福岡市の西南学院大学大学院に通う鈴木結生(ゆうい)さんの「ゲーテはすべてを言った」が選ばれました。 鈴木結生さん「2日前までインフルエンザで倒れていましてたくさん変な夢を見てこれもその続きなんじゃないかと疑っています」 鈴木結生さんは、福岡市の西南学院大学大学院に通う23歳。 受賞作の「ゲーテはすべてを言った」はドイツの文豪・ゲーテの研究者である主人公が自分の知らないゲーテの言葉と出会いその原典を探し求める物語です。 鈴木さんは西南学院大学4年生の時に「人にはどれほどの本がいるか」で林芙美子文学賞佳作を受賞、芥川賞は初めてのノミネートで受賞となりました。 鈴木さんは「自分は古くて新しい愛の物語を書く者でありたいが、技術が足りないところがあるので絶えず勉強していきたい」と話していました。 FBS福岡放送 ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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韓国 ユン大統領拘束“きょう改めて取り調べ行われる見通し” | NHK

2025年1月16日 4時40分 ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領 韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領をめぐり、合同捜査本部は15日、内乱を首謀した疑いで大統領を拘束し、休憩も含めるとあわせて10時間以上、取り調べを行いました。 大統領は供述を拒否していて、韓国メディアは、16日改めて取り調べが行われる見通しだと伝えています。 「非常戒厳」を宣言した韓国のユン・ソンニョル大統領をめぐり、警察などでつくる合同捜査本部は、内乱を首謀した疑いで、15日午前、ユン大統領を拘束しました。韓国で現職の大統領が拘束されたのは初めてです。大統領の取り調べは、合同捜査本部に入っている「高位公職者犯罪捜査庁」で午前11時から始まり、休憩の時間も含めるとあわせて10時間以上行われて15日夜9時半すぎに終了して、ユン大統領は車でソウル近郊にある拘置所に移送されました。合同捜査本部の関係者によりますと、ユン大統領は取り調べに対し一貫して供述を拒否したということで、通信社の連合ニュースなど複数の韓国メディアは、16日改めて取り調べが行われる見通しだと伝えています。 その上で、合同捜査本部が引き続き身柄を確保して捜査する必要があると判断すれば拘束から48時間となる17日の午前中までに裁判所に逮捕状を請求することになり、捜査の行方が注目されています。 ページの先頭へ戻る

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尹大統領、独房へ 韓国現職で初拘束、2度目で観念 有罪なら死刑or無期懲役or無期禁固(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

15日、韓国の高官犯罪捜査庁が入るソウル郊外の政府庁舎に移動する尹錫悦大統領 韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領(64)が昨年12月3日に「非常戒厳」宣言したことを巡り、内乱を首謀した疑いなどで捜査している高官犯罪捜査庁(高捜庁)や警察などの合同捜査本部は15日、大統領公邸で尹氏を拘束した。現職大統領の拘束は初めて。尹氏は高捜庁で取り調べを受けたが、黙秘している。 【写真】韓国の主な歴代大統領を巡る事件 その後、拘置所に移送された。約10平方メートルの独房に入るとみられる。高捜庁関係者は、夕食には味噌チゲが提供されると説明した。 尹氏は約3分間の映像メッセージを拘束後に公表。「流血の事態を防ぐため、違法捜査だが出頭に応じることにした」と強調した。 国会で弾劾訴追され職務停止中の尹氏が住む公邸。バスなど大型車両を使った壁や鉄条網を増設し「要塞(ようさい)」と称されていたが、大統領警護庁との物理的衝突は事実上なかったという。 3日に拘束を試みた際、警護庁要員ら約200人がつくった「人の壁」を前に令状の執行を断念していた捜査本部。今回は6倍近くに当たる約1100人の捜査員を投入した。 午前5時10分ごろに公邸前に到着した捜査員が令状を提示。抗議する尹氏の弁護団らとにらみ合いが続いた。同7時前に敷地へ進入し、入り口内側に警護庁が並べた複数のバスをはしごを使って突破。そこから警護庁の大きな抵抗はなく、尹氏がいる建物に向かい、同10時33分に令状を執行した。尹氏側は出頭する意向を伝えたが、受け入れられなかった。 高捜庁は事前に、抵抗すれば特殊公務執行妨害罪に問われると警告する文書を警護庁へ送付。一方、警察は10日に警護庁トップを辞任した朴鍾俊氏を特殊公務執行妨害容疑で捜査。トップ代行で、尹氏の拘束令状執行により強硬に抵抗する姿勢とされた金声勲次長にも13日、同容疑で拘束令状が発付された。 同庁幹部らの会議では大半の参加者が抵抗すべきではないと主張したほか、金氏の辞職を求める声も上がるなど、動揺が拡大。この日は一部要員が金氏の指示に従わなかったなどと伝えられた。 高捜庁は、48時間以内に最大20日間の拘束が可能な逮捕状を請求する見通し。大統領には不訴追特権があるが、内乱罪は例外。首謀者の法定刑は、死刑または無期懲役、無期禁錮と定められている。尹氏側は戒厳令は大統領の統治行為であり、内乱には当たり得ないと主張し、憲法裁判所で始まった罷免の是非を判断する弾劾審判でも正当性を主張。保守層から一定の支持をなお集めており、政治的混乱が続くのは必至だ。 ≪過去拘束 4人いずれも特赦≫韓国でこれまでに身柄拘束に発展した大統領経験者は4人いる。いずれも退任後に逮捕され、内乱罪や収賄罪で無期懲役判決を受けるなどした。4人はその後、特赦を受けており、97年4月に刑が確定した全斗煥氏と盧泰愚氏は同年12月に特赦で釈放された。李明博氏(83)は20年10月に収監され、22年6月に健康状態を理由に一時釈放。同年12月に特赦され、残りの刑期と罰金は免除された。17年に罷免された朴槿恵氏(72)も21年12月に特赦を受け、4年9カ月の収監生活から解放された。 ≪革新系政権なら日韓関係後退へ≫尹氏の親日姿勢を基に改善された日韓関係。今後、革新系政権が誕生すれば、関係が後退するのは必至とみられる。韓国は中国と北朝鮮に対抗する民主主義のとりでであり、日本のみならず、米国も懸念を強めている。林芳正官房長官は記者会見で、尹氏拘束に関し「一連の動きについて、特段かつ重大な関心を持って注視している」と言及。韓国は国際社会の課題に対応するパートナーとして重要な隣国だと指摘した。外務省幹部は「韓国内政の混乱がしばらく続く可能性がある。トランプ米政権が誕生するタイミングで、痛い」と話した。 スポニチアネックス ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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「科学ですけど、面白いので読んでみて」直木賞の伊予原新さん一問一答

直木賞に決まり、記者会見する伊与原新さん=15日午後、東京都内 北海道や徳島など地方で継承されてきた人々の営みを、科学の視点を通して物語る短編集「藍を継ぐ海」で第172回直木賞に選ばれた伊予原新さん(52)が15日夜、東京都内で記者会見を行った。インスピレーションの源が科学研究の世界にあるといい、「科学ですけど、面白いので読んでみてという気持ちでいます」などと話した。 一問一答は以下の通り。 --今の気持ちは 「くすぶっていた地球科学研究者だった自分が、ひょんなことから小説を書き始めて、こんなところにきてしまった。不思議な気持ちです」 --小説で科学を扱う難しさは 「科学的な事実そのものよりは、人間的なところをきちんと描くと科学的な事実も色鮮やかに読み取っていただくことが多いということを最近は考えています。科学的な記述部分をどのようにしたら飽きずに読み飛ばさずに読者を引っ張り続けられるか。前作、前々作の短編集でもずっとやってきたことなので、完全ではないですけど、少しずつ上達していると思う」 --表題作の「藍を継ぐ海」で徳島県を舞台にウミガメを題材にした小説を書いた理由は 「研究者時代から、地磁気を利用して生きている動物に興味があった。ウミガメは取り上げたことがなかったので興味があったのと、身近に産卵を見ることができて、われわれ日本人が身近に見守ることができる動物で、書きがいがある。そんなことを考えました」 --研究をやめて小説を書くことにしたのは、科学を専門家以外にも届けたいからか 「ミステリー作家になりたくて書き始めた。せっかく研究の世界にいたのだから、科学研究を舞台にしたものが強味ではないかと編集者の皆さんから言われて題材にすることが多くなって、インスピレーションの源が科学研究の世界にあることに自分でも気が付いてきました」 --デビューから15年、書き続けて感慨はあるか 「あきらめずにやってきてよかった。簡単にはいかない。本は出していただいているけれど、なかなか注目されることもない。何とか次の一作、次の一作と書いていったら、こういう結果をいただけた」 --どんな方に読んでもらいたいか 「科学を扱っているということを前面に打ち出すと躊躇する方がいらっしゃると思うので、以前は科学、科学と言わない方がいいと思ったりもしましたが、科学ですけど面白いので読んでみてもらえませんかという気持ちでいます。科学からちょっと遠くにいる方にこそ読んでいただきたい」 --取材でお世話になった方々にメッセージを 「今まで文献で書いてしまうことが多かったんですけれども、今回は本当に実際に人と会ったり話したりして作品ができてきたと思いますので、感謝しております。実際にお話をうかがったことで奥行きが出たということがたくさんある」

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中居正広余波でフジテレビ崩壊の足音 女子アナ〝献上告白〟に局内騒然「大丈夫か」(東スポWEB) – Yahoo!ニュース

気さくに交流する中居正広 フジテレビが中居正広(52)の女性トラブル問題で激震に見舞われている――。大株主の米投資ファンドから第三者委員会での調査を求められ、非難された。また同局女性アナウンサーが15日配信の文春オンラインで、同局社員に「〝献上〟されました」と告白。局内からはフジ崩壊を心配する社員も多く出ており、揺れに揺れている。 【写真】21年前のフジ佐々木恭子アナ フジテレビは15日、「週刊文春」や「女性セブン」で中居の女性トラブルに同局社員の関与が報じられていることに、「昨年より外部の弁護士を入れて事実確認の調査を開始しており、今後の調査結果を踏まえ、適切な対応をしていく」とコメントした。 中居を巡っては、2023年6月、X子さんとの間で深刻なトラブルを抱え、代理人を通じて解決金9000万円を支払ったとされる。先月発売の文春は、X子さんと中居の会食を間接的にセッティングしたのは、フジ社員のA氏と報じた。これに対しフジは公式サイト上で「当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」などと完全否定していた。 そんな中、15日配信の文春オンライン、16日発売の文春では、フジテレビ女性アナウンサーが仮名で取材に応じ「私もAさんに〝献上〟されました」と告白。2021年冬に行われた飲み会当日の生々しい一部始終を明かした。同局社員の話。 「フジの女性アナウンサーが文春に告白したのですから、局内は騒然としている。前代未聞の事態に『アナウンス室は崩壊するのでは?』という声が出るのはもちろんのこと『フジテレビが崩壊してしまうのでは?』と今後を心配する声も多い」 スポンサーからのCMなど広告収入で成り立つ民放テレビ局。一連の報道をきっかけに、フジにはスポンサー筋から問い合わせが殺到し、担当者は説明に追われる日々だ。 だからこそフジは社員の関与を完全否定しながらも、外部の弁護士を入れた事実確認の調査を開始している。 さらに海外からの圧力も高まっている。フジテレビを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングス(FMH)の約7%の株式を保有している第2位の株主、米投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」と関連会社はFMH取締役会に対し、第三者委員会での調査や信頼の回復を求める書簡を送付したと発表。中居を巡る一連の騒動を通じて「フジの企業ガバナンスの深刻な欠陥を露呈している」と指摘し、「視聴者の信頼を損なうだけでなく、株主価値の低下に直接つながる深刻な非難に値する」と批判した。 「一連の問題は、すでに海外のメディアでも報じられている。故ジャニー喜多川氏の性加害問題も海外メディア報道による外圧がきっかけだった。旧ジャニーズ事務所が〝消滅〟したことを考えると…フジに恐ろしい未来が待っているのでは、とみんな不安がっている」(同) フジテレビは開局以来、最大のピンチに陥っていると言っても過言ではない状態だ。 東スポWEB 東スポWEB

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【FGO】黒姫の性能、再臨&スキル育成素材まとめ【声優:黒木ほの香】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

 スマートフォン向けゲーム『Fate/Grand Order』(FGO)に登場する星4セイバー“黒姫(くろひめ)”について、性能やスキル効果、霊基再臨などの育成素材、ステータスをまとめて紹介する。 信濃地方の民話“黒姫物語”の主人公。蛇に見初められし美しき武家の姫。伝説にはいくつかの種類があるが、宝具“黒姫物語・髪流”は名剣と黒姫の髪によって竜を退治したバージョンが採用されたものだと思われる。 週刊ファミ通『FGO』9周年特集号の購入はこちら(Amazon.co.jp)  単体攻撃宝具が強力な点が黒姫の特徴。通常エネミーにも有効な〔蛇・竜〕特攻は高難度や変則編成クエストのどちらでも活躍する。 宝具前に必中と防御無視を付与するArts単体攻撃のセイバーは黒姫が初。上位互換となる無敵貫通と防御無視を持つArts単体攻撃のセイバーとしては ディオスクロイがいるが、黒姫はコストを抑えられる点、NP獲得手段が多い点、スキル効果が多種多様な点が異なる。  黒姫の最大の特徴は、〔蛇・竜〕特性を持つ味方サーヴァントに宝具威力アップ(3ターン)とクリティカル威力アップ(3ターン)を付与できるところ。自身もアタッカーとして参戦しつつ、変則編成クエストのサポート役としても活躍できる。 また、味方と敵の〔蛇・竜〕の数に応じてNPをチャージできる点も強み。素のNP30%チャージに加えて、〔蛇・竜〕1体あたり10%のNPを獲得できる。味方に2体、敵に3体の〔蛇・竜〕がいる場合は、第3スキルで80%ものNPをチャージ可能だ。 第3スキルに〔蛇・竜〕系特化のターゲット集中スキルもあることから、対象エネミーが登場する高難度クエストでの壁役としても活躍。バフを付与し、〔蛇・竜〕特攻宝具を撃った後に後衛と交代、といった運用もできる。 宝具名:黒姫物語・髪流(くろひめものがたり・かみながし) カード:Arts ランク:B 種別:対人宝具 自身に必中状態を付与(1T) &防御無視状態を付与(1T) +敵単体に超強力な〔蛇・竜〕特攻攻撃[Lv.]<OCで特攻威力アップ> &Arts攻撃耐性をダウン(3T) 自身に回避状態を付与(2回・3T) &毎ターンスター獲得状態を付与[Lv.](3T) &宝具威力をアップ[Lv.](3T) +自身を除く味方全体の〔蛇・竜〕の宝具威力をアップ[Lv.](3T)  毎ターンスター獲得数はLv.1で5個、Lv.10で15個。 自身のQuickカード性能をアップ[Lv.](3T) &Artsカード性能をアップ[Lv.](3T) &クリティカル威力をアップ[Lv.](3T) +自身を除く味方全体の〔蛇・竜〕のクリティカル威力をアップ[Lv.](3T) 自身に〔蛇・竜〕に対するターゲット集中状態を付与(3T) &弱体無効状態を付与(1回・3T) &毎ターンHP回復状態を付与[Lv.](3T) &NPを増やす[Lv.] +フィールドにいる〔蛇・竜〕の対象の数に応じて自身のNPを増やす  NPチャージ量はLv.1で20%、Lv.10で30%。〔蛇・竜〕1体あたりのNPチャージ量は10%固定。フィールドに味方の〔蛇・竜〕が2体と敵の〔蛇・竜〕が3体いる場合は、NPを80%獲得できる。 毎ターンのHP回復量はLv.1で500、Lv.10で1000。…

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「科学ですけど、面白いので読んでみて」直木賞の伊予原新さん一問一答(産経新聞) – Yahoo!ニュース

写真撮影に臨む(左から)直木賞に選ばれた伊与原新さん、芥川賞に選ばれた鈴木結生さん、安堂ホセさん=15日午後、東京都千代田区(斉藤佳憲撮影) 北海道や徳島など地方で継承されてきた人々の営みを、科学の視点を通して物語る短編集「藍を継ぐ海」で第172回直木賞に選ばれた伊予原新さん(52)が15日夜、東京都内で記者会見を行った。インスピレーションの源が科学研究の世界にあるといい、「科学ですけど、面白いので読んでみてという気持ちでいます」などと話した。 一問一答は以下の通り。 --今の気持ちは 「くすぶっていた地球科学研究者だった自分が、ひょんなことから小説を書き始めて、こんなところにきてしまった。不思議な気持ちです」 --小説で科学を扱う難しさは 「科学的な事実そのものよりは、人間的なところをきちんと描くと科学的な事実も色鮮やかに読み取っていただくことが多いということを最近は考えています。科学的な記述部分をどのようにしたら飽きずに読み飛ばさずに読者を引っ張り続けられるか。前作、前々作の短編集でもずっとやってきたことなので、完全ではないですけど、少しずつ上達していると思う」 --表題作の「藍を継ぐ海」で徳島県を舞台にウミガメを題材にした小説を書いた理由は 「研究者時代から、地磁気を利用して生きている動物に興味があった。ウミガメは取り上げたことがなかったので興味があったのと、身近に産卵を見ることができて、われわれ日本人が身近に見守ることができる動物で、書きがいがある。そんなことを考えました」 --研究をやめて小説を書くことにしたのは、科学を専門家以外にも届けたいからか 「ミステリー作家になりたくて書き始めた。せっかく研究の世界にいたのだから、科学研究を舞台にしたものが強味ではないかと編集者の皆さんから言われて題材にすることが多くなって、インスピレーションの源が科学研究の世界にあることに自分でも気が付いてきました」 --デビューから15年、書き続けて感慨はあるか 「あきらめずにやってきてよかった。簡単にはいかない。本は出していただいているけれど、なかなか注目されることもない。何とか次の一作、次の一作と書いていったら、こういう結果をいただけた」 --どんな方に読んでもらいたいか 産経新聞 ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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錦織圭、疲労が抜けきらず「負けたことより、まだ回復しないんだと、そっちの方がショック」 第1セット奪ったが逆転負け 全豪オープン – スポーツ報知

◆テニス ▽全豪オープン 第4日(15日、オーストラリア・メルボルン) 【メルボルン15日=吉松忠弘】2本のマッチポイントを跳ね返す大逆転で1回戦を突破した元世界ランキング4位、現76位の錦織圭(ユニクロ)が力尽きた。同11位で第12シードのトミー・ポール(米国)に7-6、0-6、3-6、1-6の逆転で敗れた。次戦は、31日に開幕する男子国別対抗戦デビス杯対英国戦に日本代表として参加する。主な一問一答は次の通り。 ―ターニングポイントは。 「2セット目の出だし。一気に自分も落ちて、相手のしつこさが増した。(第)2、3(セット)ぐらいは、手が出せない感じだった」 ―体は。 「意外と負けたことより、そっちの方がショック。まだ回復しないんだと」 ―どこら辺に影響が出たか。 「3セット目から低くなれなかったり、足が動かなかったり。2日間頑張って、リカバリーしたが、これが年なのか、やり方の問題なのか」 ―風の影響は。 「風は強かった。去年、このぐらいの風の中でやったことがなかった。強打がお互いにしづらかった」 ―けがで苦しんでいた部分は問題ないか。 「香港から多少痛みもあって。でも、1回戦も今日もちゃんとプレーできて。少しけがするかなって心配はあったけど、多分なさそうなので、そこは良かった」 ―年の滑り出しとしてはどうだったか。 「悪くはない。一応、トップ10にいる選手と、チャンスがなくもなかったし。ここからですかね」 錦織圭・大坂なおみ登場!全豪オープンテニス 1/12(日)~1/26(日)WOWOW で連日生中継!WOWOW オンデマンドでは全コート・全試合をライブ配信

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韓国大統領の取り調べ続行

【ソウル共同】韓国の高官犯罪捜査庁(高捜庁)や警察などの合同捜査本部は16日、「非常戒厳」宣言を巡り内乱を首謀した疑いで拘束した尹錫悦大統領の取り調べを続行。尹氏は15日は黙秘した。捜査の不当性を訴える狙いとみられ、取り調べに応じるかどうかは不明だ。高捜庁は拘束から48時間以内の17日午前10時33分(日本時間同)までに逮捕状を請求する見通しだ。 憲法裁判所では16日午後、尹氏の罷免の是非を判断する弾劾審判の第2回弁論が開かれる予定。尹氏の出廷は困難とみられる。 一方、聯合ニュースは尹氏は拘束直前に与党議員らと面会したと報道。出席した議員によると、尹氏は「私はこの状況でさらにできることはない」と心境を語った。検事から拘束令状を示されて内容を説明されると「分かった。行こう」と応じたという。 尹氏は国会議員による戒厳令の解除要求決議を防ぐため国会封鎖を試みた疑いや、与野党代表ら主要政治家を拘束しようとした疑いなどが持たれている。国会に兵力を投入した軍幹部らは「尹氏から直接指示された」と供述しているとされる。

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余録:「大統領」の言葉が日本の公文書に…

余録 毎日新聞 2025/1/16 東京朝刊 639文字 尹錫悦大統領への逮捕状執行のため、大統領公邸の門付近に集まった警察官=ソウル市内で2025年1月15日、AP 逮捕後、高官犯罪捜査庁に到着した韓国の尹錫悦大統領=ソウル郊外で2025年1月15日、代表撮影・AP 「大統領」の言葉が日本の公文書に登場したのは黒船来航後の1858年に締結された日米修好通商条約。4年前の和親条約ではプレジデントを「合衆国主」と訳した。「大統領」が定着したのは明治に入ってからだ▲君主のいない共和国自体なじみがなかった時代。選挙で選ばれ、交代するトップをどう訳すか苦労したらしい。中国では酋長や国主、統領、音訳の「伯理璽天徳」などを経て総統に落ち着いた。台湾も総統を使う▲ペリー提督が幕府につきつけた国書の和訳にも「伯理璽天徳」が「ブレシテント」のルビ付きで使われている。大統領も漢語が元だろう。1948年から共和制を採用した韓国でも大統(デトン)領(ニョン)と呼ばれる▲その隣国で尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が逮捕された。昨年12月の戒厳令発令で不訴追特権の対象外となっている内乱を画策した疑いが持たれている。尹氏を含め13人の歴代大統領中、現職で身柄を拘束されたのは初めてだ▲3日に捜査当局が逮捕状執行を目指したが、大統領警護庁の抵抗で果たせなかった。国家の実力機関同士が衝突する事態が避けられたのは何よりだが、尹氏は「不法に不法を重ねた不法」と捜査当局を批判し、徹底抗戦の構えだ▲韓国語の「オギ(傲気)」は負けを潔しとしない豪気さを指し、美徳ともされるらしい。日本人にはわかりにくいが「籠(ろう)城(じょう)」が続く間に大統領や与党への支持が増えたのもそのせいか。憲法裁判所での弾劾審理の結論が出るまで韓国政局の行方は予断を許さない状況が続きそうだ。

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