直木賞 伊与原新さん「藍を継ぐ海」遠軽町が舞台のストーリーも描かれた短編 札幌の書店で特設コーナー(HTB北海道ニュース) – Yahoo!ニュース
第172回直木賞が発表されオホーツクの遠軽町が舞台となった伊与原新さんの「藍を継ぐ海」が受賞しました。 伊与原新さん) 「くすぶっていた地球科学研究者だった自分が、ひょんなことから小説を書き始めて気が付けばこんなとこまで来てしまったと、不思議な気持ちです」 伊与原新さんは1972年生まれの大阪府出身。「地球惑星科学」というジャンルを専攻した経歴の持ち主で今回2度目のノミネートで受賞しました。 「藍を継ぐ海」は5つの物語からなる短編集で、このうちの1つ「星隕つ駅逓」は遠軽町が舞台です。 井元小雪記者) 「遠軽が舞台となった、『藍を継ぐ海』ポップが作られました。祝、直木賞と書かれています」 発表を受け札幌の書店では伊与原さんのコーナーが作られました。「藍を継ぐ海」は現在在庫切れですが近日中に入荷するということです。 HTB北海道ニュース HTB北海道ニュース ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************
Read more「この風の中でも相手はミスなく」 錦織圭、全豪は2回戦で敗退
有料記事 メルボルン=内田快 2回戦でプレーする錦織圭=ロイター テニスの全豪オープン第4日は15日、メルボルンでシングルス2回戦があり、女子で元世界ランキング1位の大坂なおみは、昨年の全米オープン4強のカロリナ・ムホバ(チェコ)に1―6、6―1、6―3で逆転勝ちした。 内島萌夏(もゆか)(安藤証券)は4―6、6―3、6―7でロシア出身の第14シード、ミラ・アンドレエワに惜敗。 「尋常じゃない悔しさで涙した」 錦織の負けず嫌いに火を付けた敗戦 男子では、元世界4位の錦織圭(ユニクロ)が第12シードのトミー・ポール(米)に7―6、0―6、3―6、1―6で敗れた。 西岡良仁(ミキハウス)は0―6、1―6、4―6で第3シードのカルロス・アルカラス(スペイン)にストレート負けした。 女子ダブルス1回戦で青山修子(近藤乳業)、穂積絵莉(日本住宅ローン)組は米国ペアを6―4、6―2で破った。 「この風の中でも」 ポールが迎えたマッチポイント。錦織は深いスライスを放って前に出たが、正確なフォアハンドで返された球が自身の右を抜けていった。この試合で繰り返された光景だった。 昨秋、錦織は下部ツアーにも参戦した。そこで戦った選手について、日本に帰ってきたときにこう話していた。「1ゲームの中で1、2ポイントは雑なプレーがある。(世界ランク)50位以内になってくると、そこがない」 この日、コートサイドの看板… この記事は有料記事です。残り856文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 今すぐ登録(初トクキャンペーン中)ログインする 【初トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら この記事を書いた人 内田快 スポーツ部 フォロー 専門・関心分野 テニス、スポーツと社会
Read more韓国・尹錫悦大統領、文政権法相もいる拘置所へ どんな待遇?(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
動画で国民向けの談話を出した尹錫悦大統領=ソウルで2025年1月15日、韓国大統領府提供・聯合AP 内乱などの容疑で15日に逮捕された韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は、高官犯罪捜査庁(高捜庁)の検事による取り調べ後、ソウル拘置所に身柄を移送された。聯合ニュースが伝えた。現職大統領が拘置所に収容されるのは史上初めてとなる。尹氏はどのような待遇を受けるのか。 【写真特集】尹大統領を乗せた車両 拘置所は、刑事事件の容疑者や、刑事裁判の被告を収容する施設。韓国では法務省が管轄する。ソウル拘置所はソウル郊外の京畿道義王市にある。 大統領退任後に刑事事件で逮捕され、拘置所に収容された人物は、近年では朴槿恵(パク・クネ)氏と李明博(イ・ミョンバク)氏がいる。こうした例が参考になる。 2017年3月に収賄や職権乱用などの疑いで逮捕された朴氏は、ソウル拘置所に収容された。聯合によると、朴氏は一般の収容者6~7人が使う雑居部屋を改造した約10平方メートルの独居房で過ごした。 収賄などの容疑で18年3月に逮捕された李氏は、ソウル東部拘置所に収容された。李氏も広さ約13平方メートルの独居房で生活した。 高捜庁は今後、逮捕から48時間以内に、20日間の拘束を可能にする令状を裁判所に申請する。この際、裁判所が拘束の是非を判断する令状審査を行う。 聯合によると、尹氏はまず、令状審査の結果を待つ容疑者が待機する部屋に入る見通しという。この部屋は、他の容疑者と接触する機会がなく、事実上の独房と言える。 裁判所が継続して拘束することを認めれば、尹氏は別の部屋に移される。現職大統領であることを考慮すれば、他の容疑者と接触することのない独房に収容される可能性が高い。 なお、ソウル拘置所には現在、文在寅(ムン・ジェイン)政権で法相などを務めた祖国革新党の曺国(チョ・グク)前代表が収監されている。曺氏は子供の入試不正疑惑で公文書偽造・同行使罪などに問われ、懲役2年の実刑判決が確定。ソウル拘置所に収監された。 曺氏は3日に高捜庁が尹氏に対する逮捕状の執行を試みて失敗した翌日、党所属国会議員にあてた手紙で「尹(大統領)にソウル拘置所で会うだろうと期待していたが、そうはならなかった」と漏らした。ただ、尹氏が今回、独房に入れば、曹氏と接触することはなさそうだ。【ソウル福岡静哉】 毎日新聞 ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************
Read more「小説が壊れることを期待した」 芥川賞の安堂ホセさん一問一答(産経新聞) – Yahoo!ニュース
『DTOPIA』で第172回芥川賞を受賞した安堂ホセさん(30)が15日夜、東京都内で記者会見に臨み、受賞の喜びを語った。主な一問一答は以下の通り。 --受賞された今の気持ちは 「うれしいです」 --「最も過剰かつテーマがてんこ盛り」という選評。この作品で目指した小説としての完成度とは何か 「1個のテーマで小説に対しての完成度とか、純文学だとよくあるんですけど、『それもうなんか良くない?』みたいな気持ちがあって。完成度とかは、いったん無視して書きたいというのが今回の挑戦だと思います」 --過去の作品よりも時間、空間的に広がりがあった。小説の可能性がどういうふうに広がったか 「わりとリアルタイムで起こったこととかを小説に入れる形を初めてとったんですけど、意外と何入れても小説って壊れないな、みたいな」 --発表作がすべて芥川賞にノミネートされての受賞。どう思うか 「(芥川賞は)文学を盛り上げるためにやっていると思うんですけど、自分の小説がその役に立てるならと思って原稿を渡していたので、もしこの作品で役に立てたならうれしいなって感じです」 --以前「文学というものを自分は期待されていない」という話もあったが 「文学じゃなくて文体。文体を期待されがちな人と、そもそも期待されない人がいて、(自分は)期待されていない人という話ですよね。まあ選評を読んでみます」 --選考委員が「まるでピストルを乱射しているみたいだ」と表現。どう思うか 「なんか物騒な小説ですね(笑)」 --今日はどのように待っていた 「皇居の前の広場で待っていて、その後、(会場の)下のタリーズに行って、バーに移ったところで連絡がありました」 --それは一人で? 「はい」 --編集者や知人と待つ方もいるが 「何回か候補にしていただいて、最初の頃は編集の人と待ってたんですけど、だんだん申し訳なくなってきて。結果が出たら集合みたいな感じです」 --受賞を伝えた方は 産経新聞 ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************
Read more無免許モペットで事故、男性重傷 危険運転致傷容疑で大学生逮捕
容疑者らが乗っていたモペット=警視庁提供 電動モーターで走るペダル付きバイク「モペット」で逆走するなどして自転車と衝突事故を起こし、男性に重傷を負わせたとして、警視庁交通捜査課は15日、私立大4年の藤井愛斗(まなと)容疑者(22)=東京都世田谷区上祖師谷2=を自動車運転処罰法違反(無免許危険運転致傷)などの疑いで逮捕したと発表した。 逮捕容疑は2024年10月4日午後9時20分ごろ、世田谷区千歳台6の区道で、無免許でモペットを運転した上、法定速度(時速30キロ)を超える時速39キロで一方通行の道路を逆走。さらに前を走っていた自転車と衝突し、乗っていた50代男性に急性硬膜下血腫など全治不明の重傷を負わせたとしている。容疑を認めているという。 Advertisement また警視庁は、モペットに同乗していた同じ私立大4年の五老吾児土(あると)容疑者(22)=世田谷区赤堤4=を犯人隠避容疑で逮捕した。容疑を認めているという。 藤井容疑者は昨年5月に速度違反で免許取り消し処分を受けており、五老容疑者に身代わりを依頼したとみられ、犯人隠避教唆容疑でも逮捕された。 モペットは近年、若者や外国人を中心に利用が広がっている。道路交通法上は原付きバイクと同じ扱いで、運転免許やヘルメットの着用が必要だが、「電動アシスト自転車」として販売されているケースもあり、ルールを守らずに運転する人が多いとされる。 警視庁は取り締まりを強化。23年は通年で51件だったモペットによる交通違反が、24年1~11月は1327件に上った。違反別では、ナンバープレートを付けていないなどの標識表示義務違反565件▽ヘルメット無着用421件▽逆走などの通行区分違反161件――の順に多かった。人身事故は24年通年で32件起きており、1人が死亡したという。【加藤昌平】
Read more直木賞の伊与原新さん「くすぶっていた地球科学研究者が……」
有料記事 直木賞に決まった伊与原新さん=2025年1月15日午後8時23分、東京都内、内田光撮影 「藍を継ぐ海」(新潮社)で第172回直木賞に決まった伊与原新(しん)さん(52)が15日、会見で喜びを語った。一問一答は次の通り。 ――まず一言。 どちらかというとくすぶっていた地球科学研究者だった自分が、ひょんなことから小説を書き始めて、気づけばこんなところに来てしまった。不思議な気持ちです。 ――選評で「科学的な知識が単なるネタに終わっていない。しっかり小説の素材になっている」という言及が。 そこはずっとデビュー以来、苦労してきたところ。科学的な事実そのものというより、それをやっている科学研究者、その人間的なところをきちんと描くと、自然と科学的事実も鮮やかに描けて、読み取っていただけることが多いなと、最近は考えている。 科学的な事実をどうすれば飽きられず、読み飛ばされず、読者をひきつけられるかは、以前の作品でもやってきた。やりかたは完全ではないが、少しずつ上達していると思います。 ――表題作「藍を継ぐ海」で… この記事は有料記事です。残り1463文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 今すぐ登録(初トクキャンペーン中)ログインする 【初トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら
Read moreモペットで重傷事故、逮捕 22歳、無免許危険運転容疑(共同通信) – Yahoo!ニュース
「モペット」と呼ばれるペダル付き電動バイクを2人乗りで無免許運転し、自転車の男性に衝突して重傷を負わせたとして、警視庁交通捜査課は15日までに、自動車運転処罰法違反(無免許危険運転致傷)などの疑いで、私立大4年藤井愛斗容疑者(22)=東京都世田谷区=を逮捕した。 逮捕容疑は、昨年10月4日午後9時20分ごろ、同区千歳台の路上で、無免許でモペットを運転し一方通行を逆走中、50代男性が乗っていた自転車に後方から衝突し、全治不明の急性硬膜下血腫を負わせるなどした疑い。 同課は、犯人隠避の疑いで、同乗していた同じ私立大4年五老吾児土容疑者(22)=同区=も逮捕した。 共同通信 ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************
Read more不思議な気持ち 直木賞の伊与原新さん(時事通信) – Yahoo!ニュース
「藍を継ぐ海」が直木賞に決まり、記者会見する伊与原新さん=15日午後、東京都千代田区 「研究者としてくすぶっていた自分が、ひょんなことから小説を書き始め、ここまで来た」。 直木賞の受賞が決まった伊与原新さん(52)は、「不思議な気持ち」と率直な思いを語った。 作品は、ウミガメやニホンオオカミなどを題材に、日本各地で暮らす人々の姿を描いた短編集。自然科学への深い知見と丁寧な筆致が、選考会で評価された。「科学的な記述をどうしたら読み飛ばされず、読んでもらえるか。難しいが、少しずつ上達しているのではないか」と、充実した表情を浮かべた。 時事通信 ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************
Read more日本語小説の「居心地の悪さ」に抗う 3度目の正直で芥川賞 安堂ホセさん
安堂ホセさん=日本文学振興会提供(岩澤高雄撮影) 第172回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が15日開かれ、芥川賞に安堂ホセさん(30)の「DTOPIA」が決まった。安堂さんは、デビュー作から3作連続で候補入りし、「3度目の正直」で芥川賞を射止めた。 芥川賞に選ばれた安堂ホセさんの「DTOPIA」=15日午後、東京都千代田区(斉藤佳憲撮影) 一貫して小説に書いてきたのは、ミックスルーツや性的マイノリティーの当事者たち。「日本語で書かれている小説のほとんどは居心地が悪い」という思いを抱えてきた。自身を作品に重ねて語ることはないが、「創作は自分が好きなものを書くのが一番素直だと思うので、それをやっている感じです」と明かす。 恋愛リアリティーショーを舞台にした受賞作では、「なんか男と女ってめっちゃケンカするよね」といった、異性愛者に対する「雑な偏見」をあえて書きこんだ。 ただ、自身が小説というハイカルチャーによって立つことは常に意識している。「マジョリティーへの風刺と、ポップカルチャーへの見下しを一緒にしたくない。リアリティーショーの参加者も生きるために頑張っている。彼らの魅力を対等に見てみたかった」 芥川賞を受賞しても、純文学に対する見方は冷ややかだ。「詩っぽくなったり、方言が入ったりすると喜ぶのに、政治的なプロテスト(抗議)があるとすごく動揺する。それっておかしくないか」と問題提起する。 「街でプロテスト活動をしている人たちは宇宙人じゃない。現実にあることだし、小説に入れても大丈夫じゃないかと思います」(村嶋和樹) 芥川賞は安堂ホセさんと鈴木結生さんがダブル受賞 大学院在学中で芥川賞 23歳の鈴木結生さん 直木賞は東大大学院出の学究肌、伊与原新さんに
Read moreモペットを無免許運転し逆走、衝突した男性が一時意識不明の重体に…大学生を容疑で逮捕
ペダル付きバイク「モペット」を無免許で運転し、道路を逆走して人身事故を起こしたとして、警視庁は東京都世田谷区、私立大4年の男(22)を自動車運転死傷行為処罰法違反(無免許危険運転致傷)容疑などで逮捕した。逮捕は14日。 警視庁 捜査関係者によると、男は昨年10月4日午後9時20分頃、世田谷区の区道でモペットを無免許で運転。時速約40キロで一方通行を逆走し、会社員男性(57)の自転車に衝突して男性の頭に重傷を負わせた疑い。容疑を認めている。男性は硬膜下血腫で一時、意識不明の重体となった。 モペット(日本電動モビリティ推進協会提供) 男は事故当時、友人の男(22)(犯人隠避容疑で逮捕)とモペットを2人乗りしていたが、事故後、友人の男に対し自身が運転していたと警察に虚偽申告させていた。警視庁は犯人隠避教唆容疑でも調べている。 モペットは電動アシスト自転車に似ているが、道路交通法上は原付きバイクに分類される。
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