
「超ビッグ」紅白出場アーティスト 朝から生歌でネット騒然「久しぶり」「マジで心に響く」「グッときた」 – スポーツ報知
TBS系「ラヴィット!」(月~金曜・午前8時)が30日に放送され、有名歌手がゲストで登場した。 この日は「第2回 名曲は20選手権」をスタジオで実施。MCを務める同局の田村真子アナが「今回はNHK紅白歌合戦にも出場した超ビッグなスペシャルゲストにも参戦して頂きます」とアナウンスし、「爆風スランプ」のボーカル・サンプラザ中野くんと歌手の木山裕策が登場。スタジオは「ええ!」「すごい」と驚きに包まれた。 「爆風スランプ」は「Runner」や「大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い」がヒットし、1988年、89年と紅白に2回出場。木山は2008年に「home」がヒットし、同年の紅白に初出場した。サンプラザ中野くんは「呼ばれたんで。参加したいなと思って」と語り、木山は「楽しみです」と笑顔。名曲のサビを数字で歌い、20ピッタリで終わらせるゲームに参加した。 木山は「home」のサビを20ピッタリで歌い上げたが、サンプラザ中野くんは「Runner」のサビを31で歌い終える事態に。ネットは「サンプラザ中野くん…31までいっちゃった」「【悲報】サンプラザ中野くん、韻を踏んでの新記録31でキレイに失格」と盛り上がったほか、「木山さん久しぶりに見た」「相変わらずええ声」「木山裕策さんの『home』、マジで心に響く!」「グッときた!」と生歌に沸いていた。
Read more
青学大 原晋監督が「新しいマラソンメソッドができました」別大マラソン激走の若林&白石と労いの3ショット/デイリースポーツ online
3枚 今年の箱根駅伝で連覇に導いた青学大の原晋監督が2日、自身のXに新規投稿。別府大分マラソンに出場した教え子の若林宏樹、白石光星との3ショットをアップし、「新しいマラソンメソッドが出来ました」とつづった。 今年の箱根駅伝5区で区間新記録をマークした若林が初マラソン日本最高、日本学生新記録となる2時間6分7秒で日本人トップの2位。白石も6位に入った。連覇へ導く激走からわずか1カ月。箱根ランナーがマラソン界でも通用することを証明した。 「若林、白石別大マラソンお疲れ様!」とねぎらった原監督。「二人とも素晴らしい走りでした。箱根駅伝→男子駅伝からのマラソン。新しいマラソンメソッドが出来ました。感動有難う!」とつづった。指揮官はTBSの中継でも解説を務めていた中、原監督は「吉田と若林はタイプが違う。若林は練習量は踏めない子。引退レースとしてしっかりこの場で輝いて次の人生に向かってもらいたい」と語ったが、終盤の先頭争いでは瀬古氏が思わず「辞めてる場合じゃなくなっちゃうんじゃない?」と口にする場面があった。 さらにレース後のインタビューで瀬古氏は若林に「本当に終わるの?世界選手権の代表選ばれるかもよ」と声をかけたが、若林は「本当に終わります」とキッパリ。原監督は「余計なこといわないで」と瀬古氏を制し、「日本生命で原監督のようにカリスマ営業マンになりますから」と将来に太鼓判を押していた。 続きを見る
Read more
サッカー=クリスタルパレスがマンUに白星、鎌田先発 | ロイター
[マンチェスター(英国) 2日 ロイター] – サッカーのイングランド・プレミアリーグは2日、各地で試合を行い、鎌田大地の所属するクリスタルパレスは敵地でマンチェスター・ユナイテッド(マンU)を2─0で下した。 クリスタルパレスはスコアレスで迎えた後半19分、FKの流れからジャンフィリップ・マテタが先制ゴール。さらに同44分にもダニエル・ムニョスのアシストからマテタがネットを揺らした。先発の鎌田は同16分までプレーした。 公式戦4連勝を逃し、今季はホームでのリーグ戦13試合で7敗目を喫したマンUのルベン・アモリン監督は、スカイスポーツに対し「結果は最悪だが、パフォーマンスはここ数試合よりもましだった。次の試合に向けて準備し、前を向く」と述べた。 クリスタルパレスは勝ち点30とし、12位に浮上。同29のマンUは13位に後退した。 冨安健洋が所属する2位アーセナルはホームでマンチェスター・シティー(マンC)と対戦し、5─1と大勝。勝ち点50に伸ばし、1試合消化の少ない首位リバプールとの差は6ポイントとなった。冨安はベンチ外だった。 トットナムは敵地でブレントフォードに2─0で勝った。 私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」 , opens new tab
Read more
なこなこカップル、YouTube「なこなこチャンネル」終了を報告「前向きな決断」 個々の活動に注力(オリコン) – Yahoo!ニュース
なこなこカップル(左から)こーくん、なごみ (C)ORICON NewS inc. 人気YouTuber夫妻「なこなこカップル」のなごみ(24)とこーくん(27)が2日、YouTubeチャンネルを更新。「なこなこチャンネル」と終了すると発表した。 【写真】美スタイルを披露!TGCランウェイでオーラ全開のなごみ 動画タイトルを「【ご報告】なこなこチャンネル終了します。今まで本当にありがとうございました!」として報告。投稿のコメントに「いきなりのご報告で驚かせてしまってごめんなさい」「2019年から約6年間、なこなこチャンネルを応援してくれて本当にありがとうございました!」「2人で一緒に作ってきた動画、みんなからもらった数えきれない数の暖かいコメント、全てが大切な宝物です」と感謝をつづり、「これからも支え合いながら夫婦としてしっかり頑張っていきます」「2人の第二章を見届けてくれると嬉しいです!本当にありがとうございました!!そしてこれからもこーくんとなごみをよろしくお願いします」と今後について言及した。 動画では、「サムネタイトルでも驚かせてしまったと思うんですけど」と前置きしつつ報告。「前向きな決断なので、この後の動画も安心して見てもらえたら嬉しいです」と説明。2人はこれまでの投稿について「6年かな、2019年の3月から」と投稿からの日々を振り返り、2人は「結婚っていう形になれたのも、周りにいてくれる方とかみんながこうやって一緒に作ってもらった」(なごみ)などとファンに感謝を伝えた。 今後はインスタグラムなども含めたそれぞれの活動により注力していくとし、こーくんは「BESHARIZAKE/べしゃり酒」など個人チャンネルの強化についても前向きに説明。なごみはモデル活動やファッションなどの仕事にも挑戦したいと語った。 オリコン ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************
Read more
マブスがデイビス獲得を正式発表 ドンチッチ放出の衝撃トレード
【2月3日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)のダラス・マーベリックスは2日、ロサンゼルス・レイカーズからアンソニー・デイビスを獲得し、ルカ・ドンチッチを放出することを正式に発表した。 1日遅くに明らかになり、NBAに衝撃を与えたこのニュースは、マーベリックスとレイカーズがドンチッチとデイビスを交換し、さらにユタ・ジャズも絡む三角トレードであると伝えられている。 NBA史上最も衝撃的なトレードの一つとされる今回の取引で、マーベリックスはデイビスの獲得により待望の守備力アップを図り、レイカーズは40歳のスーパースター、レブロン・ジェームズがいなくなった後の時代にどう備えるかという問題を解決した。米国の報道によれば、このトレードは関係する選手たちには事前に知らされず、チームの幹部が進めたという。 マーベリックスのニコ・ハリソン・ゼネラルマネジャー(GM)は、昨季ファイナルで敗れたチームがデイビスの加入でチャンピオン候補に変わる可能性があると述べている。「タイトルはディフェンスがもたらすと信じている」とトレードの動機について語り、「オールディフェンシブチームに選ばれているセンターであり、守備的なオールNBA選手を獲得することで、チャンスが広がると信じている」と話した。 一方で選手たちは、今回の誰も予想しなかったトレードに驚きを見せている。 フェニックス・サンズのケビン・デュラントは、「イカれてる。クレイジーだ」「これは自分がNBA入りして以来、あるいはこのスポーツを見始めて以来、最大のトレードだ」と話し、いかなる選手でもチームの決定で突然放出されることがあるという、NBAの冷酷な一面を改めて物語る出来事だと指摘した。 ニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソンは「エイプリルフールだろ?」と、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードは「まさか。ありえないだろ」とSNSでコメントしている。(c)AFP
Read more
【速報】岸和田市長「また立候補して頑張りたい」前日の市議選の結果受け止め語る|YTV NEWS NNN
女性との不適切な関係を巡り不信任決議を受けた大阪府岸和田市の永野耕平市長は、前日の岸和田市議会議員選挙の結果を受け、3日午前報道陣に「投票率も前回より上がり不信任案以外の市の政策も訴えられていたので岸和田市としては良い選挙だった」「不信任案に賛成した人が票を伸ばしているのが民意だと思う。あとは議会が決めること。(自動失職すれば)また立候補して頑張りたい」と述べました。選挙結果を受けて永野市長が出直し市長選を決断するかどうかなど市長の今後の判断が注目されます。 女性との不適切な関係を巡り、不信任決議を受けた大阪府岸和田市の永野耕平市長が議会を解散したことに伴う、岸和田市議会議員選挙が2日投開票され、24人の定数に対して、前職は22人が当選しました。 岸和田市議会は、去年12月、女性との性的関係をめぐり、裁判で和解した永野市長に対し「市政の混乱を招いた」などとして不信任決議案を可決。一方、永野市長は「不信任決議に大義はない」などとして議会を解散しました。 これに伴い、2日投開票された岸和田市議選には、24人の定数に対して、前職23人と新人6人の計29人が立候補をしましたが、前職22人と新人2人が当選しました。 改選後の議会で再び、永野市長に対する不信任決議案が提出された場合、3分の2以上の議員が出席し、出席議員の過半数が賛成すれば、永野市長は自動失職します。その場合、50日以内に市長選が行われることになりますが、12月の市議会で不信任決議に賛成した20人は今回、全員、再選しています。 市議選の結果を受け、3日午前10時ごろ、永野市長は報道陣に受け止めを語りました。 最終更新日:2025年2月3日 10:09
Read more
太田3位、篠原4位日本記録更新 59分台 一気に2人 香川丸亀国際ハーフマラソン | 四国新聞社
日本新記録を樹立し3位になった太田(55)(トヨタ自動車)と日本学生新記録で4位になった篠原(駒大)=丸亀市内 女子で日本勢トップの5位に入った加世田(ダイハツ)=Pikaraスタジアム 男子優勝のムティソ(53)(NDソフト)=Pikaraスタジアム 女子で2連覇したオマレ(ユニクロ)=Pikaraスタジアム 夢の59分台、一気に2人誕生―。第77回香川丸亀国際ハーフマラソン大会(四国新聞社など後援)最終日は2日、メインのハーフマラソンが丸亀市金倉町のPikaraスタジアム発着コース(21・0975キロ)で行われ、男子は太田智樹(トヨタ自動車)が59分27秒の日本新記録で3位に入った。従来の日本記録(1時間0分0秒)を33秒も更新し、日本人で初めて60分切りを達成した。4位の篠原倖太朗(駒大)も59分30秒で続き、日本学生新記録をマークした。 男子はアレクサンダー・ムティソ(NDソフト)が59分16秒で2年ぶりに優勝し、女子はドルフィンニャボケ・オマレ(ユニクロ)が1時間6分5秒で2年連続で頂点に立った。2人は自身が持つ大会記録をそれぞれ更新した。女子の日本勢トップは加世田梨花(ダイハツ)で1時間7分53秒で5位に入った。 男子の太田と篠原は外国人勢と先頭グループで走り、序盤から日本記録を大幅に上回るペースでレースを進めた。15キロ地点の通過タイムは日本記録より31秒速かった。17キロ過ぎでムティソらから遅れたが、2人で競り合い、最終盤に太田が篠原を振り切った。 今回から併催された男子の日本学生ハーフマラソンは工藤慎作(早大)が1時間0分6秒で優勝した。全体でも5位の好記録だった。 日本新の太田は500万円、日本学生新の篠原は100万円、大会新の男女優勝者は各300万円のボーナス賞金が特別協賛の四国化成ホールディングスから贈られた。 ▽男子 (1)アレクサンダー・ムティソ(NDソフト)59分16秒=大会新(2)マル・イマニエル(トヨタ紡織)59分19秒(3)太田智樹(トヨタ自動車)59分27秒=日本新(4)篠原倖太朗(駒大)59分30秒=日本新、日本学生新(5)工藤慎作(早大)1時間0分6秒(6)馬場賢人(立大)1時間0分26秒(7)アンドリュー・ブキャナン(豪州)1時間0分28秒(8)ジェームス・ムトゥク(山梨学院大)1時間0分30秒 ▽女子 (1)ドルフィンニャボケ・オマレ(ユニクロ)1時間6分5秒=大会新(2)キャリ・ハウガータッカリー(英国)1時間6分58秒(3)イゾベル・バットドイル(豪州)1時間7分17秒(4)カムル・パウリンカベケ(ルートインホテルズ)1時間7分33秒(5)加世田梨花(ダイハツ)1時間7分53秒(6)ドミニクスコット(南アフリカ)1時間8分22秒(7)川村楓(岩谷産業)1時間8分58秒(8)川内理江(大塚製薬)1時間11分17秒 【日本学生ハーフ】 (1)工藤慎作(早大)1時間0分6秒(2)馬場賢人(立大)1時間0分26秒(3)上原琉翔(国学院大)1時間0分30秒(4)帰山侑大(駒大)1時間0分32秒(5)吉中祐太(中大)1時間0分45秒(6)近田陽路(中央学院大)1時間0分45秒(7)青木瑠郁(国学院大)1時間0分47秒(8)辻原輝(同)1時間0分51秒 ◎太田、世陸へ弾み 1時間の壁越え「自信に」 早春の讃岐路でとんでもない記録が飛び出した。パリ五輪1万メートル代表の太田(トヨタ自動車)が、日本記録を一気に33秒更新する59分27秒をたたき出して3位。これまで日本人の前に立ちはだかっていた“1時間の壁”を乗り越えた27歳は「日本人で初めて60分を切れたことはこれからの自信になる。多くの方に期待していただいていたのでほっとした」と胸をなでおろした。 スタートからハイペースで走る外国人選手らと共に先頭集団を形成し、日本記録更新ペースを維持。17キロ過ぎからは篠原(駒大)と一騎打ちの日本人トップ争いとなったが、残り1キロを切ったところで驚異のラストスパートをかけ、3秒差で振り切った。 昨夏、篠原と一緒に練習をしていたという太田は「負けたくないし、負けちゃいけない相手」と対抗心を燃やして臨んでいた。18キロ付近では篠原が少し前に出る場面があり、「本来は自分が引っ張らないといけないところ」と反省しつつ、気持ちを切り替え「勝負に徹した」。そして、激しいつばぜり合いを制し、両手を大きく広げてゴールに飛び込むと、「タイムは勝負の後についてくるもの。しっかり勝ち切れてよかった」と笑顔を見せた。 今後は、18年ぶりに国内で開催される「9月の世界陸上(出場)をトラック(1万メートル)で狙いたい」と太田。パリ五輪では大会前にけがをして万全な状態で臨めずに悔しい思いをしたといい、「今回、出場できれば万全の準備をしてトップの選手と勝負したい」と闘志を燃やしていた。 ◎篠原(駒大)学生新も悔しさ 有言実行、丸亀から世界へ 「学生最後に選んでよかった」 篠原(駒大4年)は、前日会見で宣言した59分台を達成したが、太田(トヨタ自動車)に3秒差で敗れ、「太田さんに勝ちたかった。勝負に負けてすごく悔しい気持ち」と、ゴール後は声を上げて地面をたたいた。 太田は昨年夏に練習を共にし、その強さを肌で感じていた存在。それでも「夏ほどの差はなくなった」と15キロ過ぎから積極的に仕掛けた。だが、いずれも対応され、「ラスト勝負になると差が出てしまった」と日本人トップの座を逃した。 篠原にとって丸亀ハーフは「思い入れのある大会」。初出場した2年前は日本人学生最高記録をマークし、飛躍のきっかけを与えてくれた。今回もそうだ。「大学最後のレースに選んでよかった。(9月の)東京の世界陸上を5000メートルで狙う」。今春、富士通に進む22歳は、丸亀から世界へ羽ばたく決意を示した。 ◎女子日本人トップ 加世田(ダイハツ)5位 再起への一歩に 「目標クリアできた」 女子日本人トップの加世田(ダイハツ)は1時間7分台の自己ベストをマークした。昨年のパリ五輪代表を逃して以降、心身ともに苦しんだ1年を乗り越えてつかんだ好走に、「丸亀をまた新たなスタートにする走りができた」と笑みを浮かべた。 昨年3月の名古屋ウィメンズマラソンで4位に終わり、パリ五輪出場の夢が消えた。喪失感は大きく、「フォームなど体が崩れ、そこから心も崩れた」。陸上から離れていた時期もあったほど「苦しい1年を過ごしてきた」と涙を浮かべて振り返る。 それでも、トレーナーや先月結婚を発表した夫の小林歩(NTT西日本)らの支えで再び走り始めた。今大会は小林も出場しており、初めて一緒に走るレースに。スタート前には「頑張ろうね」と声をかけ合ったそうで、「目標の(1時間)7分台をクリアできた。いい報告ができる」と笑った。 3月には因縁の名古屋ウィメンズが控える。「支えてくれた人たちのためにも名古屋で世界陸上の切符をつかみ、世界陸上でもしっかりいい走りがしたい」。25歳が丸亀で力強く再起への一歩を踏み出した。 ◎ムティソ大会新V 終盤抜け出す 男子 オマレは2年連続 序盤から独走 女子 男子はムティソ(NDソフト)、女子はオマレ(ユニクロ)が共に自身の持つ大会記録を更新して優勝。2年ぶりに王座を奪還したムティソは「目的を達成できてすごくうれしい」と声を弾ませ、2年連続女王の座に就いたオマレも「大変だったが良かった」と笑みを浮かべた。 ムティソは序盤からトップ集団につけ、終盤は2位の選手との一騎打ちに。競技場前でスパートして引き離し「プラン通りにいった」と胸を張った。…
Read more
「DeepSeek」ショック後の株式市場どうなる?AI相場は次のステップへ?(土信田雅之) | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。 著者の土信田 雅之が解説しています。以下のリンクよりご視聴ください。 「「DeepSeek」ショック後の株式市場どうなる?AI相場は次のステップへ?(土信田雅之)」 1月最終週となった今週の株式市場ですが、週の前半は、いわゆる「DeepSeek(ディープシーク)」ショックに揺れ動く展開となりました。その後は、いったん落ち着きを取り戻しつつあるような動きとなっていますが、このショックが今後の株式市場(特にAI相場)に与える影響が気になるところです。 そこで、今回のレポートでは、米国株を中心にした株式市場の動きや、現時点で分かっていることなどを整理し、これからの相場を見ていくヒントを探っていきたいと思います。 「DeepSeek」ショックで相場は崩れたか? 安価で開発、かつ高機能をうたうAIモデル「R1」が、中国の新興AI企業のDeepSeekから登場したことによって、週初1月27日(月)の取引は、日米主要株価指数の多くが下落する動きとなりました。 <図1>日米の主要株価指数のパフォーマンス比較(2024年末を100)(2025年1月29日時点) 出所:MARKETSPEEDIIおよびBloombergデータを基に楽天証券経済研究所が作成 上の図1は、2024年末を100とした、日米主要株価指数のパフォーマンス比較ですが、その中でも、半導体関連銘柄で構成される米SOX指数の下落が目立っていることが確認できます。半導体セクターはこれまでのAI相場をけん引してきただけに、それだけDeepSeekのインパクトが大きかったことがうかがえます。 その一方で、この日のTOPIX(東証株価指数)やダウ工業株30種平均(NYダウ)が上昇していたこと、そして、下落した株価指数についても、翌日以降に下落が続かなかったこともあり、全体的に見ればショックの影響は今のところ限定的であると言えます。 続いて、個別銘柄の動きも確認します。ここで注目するのは、27日(月)の国内株市場で8.32%安となったソフトバンクグループ(9984)と、同日の米国株市場で16.9%安となったエヌビディア(NVDA)です。 <図2>ソフトバンクグループ(日足)の動き(2025年1月30日時点) 出所:MARKETSPEEDIIを基に楽天証券経済研究所が作成 上の図2はソフトバンクの日足チャートですが、先週の急騰による上昇幅を一気に打ち消した格好となりました。 ただ、28日(火)から30日(木)のローソク足は75日移動平均線がサポートとなっているほか、直近の安値である1月14日、昨年12月20日、同じく11月21日を結んだ下値ラインで下げ止まっていると見ることができ「相場が崩れた」格好になっていません。 <図3>米エヌビディア(日足)の動き(2025年1月29日時点) 出所:MARKETSPEEDIIを基に楽天証券経済研究所が作成 次にチェックするのは、米半導体大手のエヌビディアです。 先ほども述べたように、27日(月)の株価は16.9%安となり、この日だけで約6,000億ドルの時価総額を失ったことが報じられるなど、その下げの大きさが印象的でしたが、上の図3を見ても分かるように、そこから先の株価は200日移動平均線がサポートとなっていて、ソフトバンク・グループ株と同様に、エヌビディアもまだ相場が崩れていない状況と言えます。 ただ、今後のトレンドの方向性としては、昨年8月6日と9月6日の安値どうしを結んだラインを下回ってしまい、下落転換が意識される一方、同じく昨年7月11日と8月26日の高値どうしを結んだラインが株価の下げ止まりの目安として機能しています。 この高値どうしを結んだラインを底にして、株価が反発基調を強められないと、再び株価が下方向へ進行してしまうことも考えられますので注意が必要ですが、現時点では、下げが目立った2銘柄の値動きを見ても、過度に悲観的にならなくても良さそうです。 であるならば「今回のショックで大きく下落した銘柄は買い」という判断もできそうですが、これについては、ちょっと注意が必要かもしれません。 閉じる× このレポートについてご意見・ご感想をお聞かせください「DeepSeek」ショック後の株式市場どうなる?AI相場は次のステップへ?(土信田雅之) 記事についてのアンケート回答確認 「DeepSeek」ショック後の株式市場どうなる?AI相場は次のステップへ?(土信田雅之) 今回のレポートはいかがでしたか? コメント…
Read more
マンU、鎌田大地が先発したパレスに敗れ公式戦4連勝ならず…L・マルティネスは負傷交代 | サッカーキング
マンUはホームでパレスに完封負け [写真]=Getty Images プレミアリーグ第24節が2日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドとクリスタル・パレスが対戦した。 昨年11月末に発足したルベン・アモリム体制下で試行錯誤が続いているマンチェスター・ユナイテッド。リーグ戦では依然として安定感に欠ける戦いが続き、現在12位に低迷しているが、前節は苦しみながらもフルアムに完封勝利。ヨーロッパリーグ(EL)を含めると、直近は公式戦3連勝中となっている。そんな中、今節ホームに迎えるのは13位クリスタル・パレス。日本代表MF鎌田大地は2シャドーの一角としてスタメンに名を連ねた。 序盤は一進一退の攻防が続く。最終ラインから丁寧にボールを繋ぐマンチェスター・ユナイテッドは、サイドの深い位置を取った攻撃から何度かチャンスを創出。7分には右から仕掛けたアマド・ディアロが中央へラストパスを送り、これを受けたコビー・メイヌーがフィニッシュに持ち込んだが、シュートは惜しくも左ポストを叩いた。対するクリスタル・パレスは前線でのボール奪取やサイドからのシンプルなクロスでゴールに迫るシーンを作る。 21分、相手DFラインの背後へ抜け出した鎌田がボックス内で起点を作り、落としたボールをタイリック・ミッチェルがダイレクトで狙ったが、強烈なシュートは枠の右へ。39分にはジェフェルソン・レルマの絶妙なスルーパスに抜け出したジャン・フィリップ・マテタのシュートがわずかに枠を外れ、2つの決定機を活かすことができなかった。一方のマンチェスター・ユナイテッドは相手を左右に揺さぶりつつ多くのCKを獲得するも、得点には至らない。前半はスコアレスで終了した。 後半最初のチャンスはマンチェスター・ユナイテッドに訪れる。カウンターを起点にディアロが右サイドを持ち上がり、時間を作ってから中央へラストパスを供給。走り込んだブルーノ・フェルナンデスがミドルシュートを放ったが、GKディーン・ヘンダーソンが枠外へ弾き出す。直後にはゴール前の混戦からマヌエル・ウガルテが強烈なシュートを放ったが、ここもGKヘンダーソンが鋭い反応を見せた。 一方のクリスタル・パレスは61分に鎌田に替えて、エベレチ・エゼを投入。すると3分後、エゼのFKに合わせたマクサンス・ラクロワのヘディングシュートがクロスバーを叩き、こぼれ球をマテタが押し込み先制に成功した。なかなかギアの上がらないマンチェスター・ユナイテッドは70分、ラスムス・ホイルンドとジョシュア・ザークツィーを投入し、状況の打開を図る。 最終盤にはリサンドロ・マルティネスが負傷交代するアクシデントに見舞われたマンチェスター・ユナイテッド。89分にはDFラインの背後に抜け出したダニエル・ムニョスの折り返しからマテタがこの日2ゴール目を沈め、最終盤に痛恨の追加点を献上した。試合はこのまま0-2で終了し、マンチェスター・ユナイテッドは公式戦4連勝を逃している。 次節、マンチェスター・ユナイテッドは16日にアウェイでトッテナム、クリスタル・パレスは15日にホームでエヴァートンと対戦する。 【スコア】 マンチェスター・ユナイテッド 0-2 クリスタル・パレス 【得点者】 0-1 64分 ジャン・フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス) 0-2 89分 ジャン・フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス) 【PR】「U-NEXTサッカーパック」でプレミアリーグ全試合&FAカップ独占配信 「U-NEXTサッカーパック」は、U-NEXTが提供するサッカーコンテンツに特化したプラン(月額2,600円・税込)。 「プレミアリーグ」を全試合独占で配信するほか、「ラ・リーガ」「FAカップ」なども視聴可能だ。 「サッカーパック」単体契約も可能だが、通常の「月額プラン(月額2,189円税込)」の無料トライアル登録&「サッカーパック」契約がとってもおトク。 専用ページから無料トライアルに登録すると、サッカーパックの支払いに利用できる1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、初月はなんと1,400円(税込)で「サッカーパック」と「月額プラン」をダブルで楽しめる! 月額プランに加入すれば映画・アニメ・ドラマ等が見放題。サッカーもエンタメも楽しみたい方にオススメだ。 ① 「U-NEXTサッカーパック」はプレミアリーグ、ラ・リーガ1部を全試合配信! ② FAカップ、コパ・デル・レイなども独占配信決定! ③ 無料トライアル登録&サッカーパック契約で、初月は1,400円! Page 2…
Read more
フォルティウスが白星発進 チーム御代田を7ー4で下す カーリング日本選手権1次リーグ|au Webポータル
◇カーリング日本選手権 第1日(2月2日、神奈川・横浜BUNTAI) 1次リーグを行い女子B組で札幌市を拠点とするフォルティウスがチーム御代田を7―4で下し、白星発進。第9エンドを終えた時点でコンシード勝ちとなった。1月30日に誕生日を迎えたスキップの吉村紗也香(33)が氷の状況を的確にとらえて指示を送り、正確なショットを決めて終始リード。中部ブロック代表を退け、4年ぶりの優勝に好感触をつかんだ。 約2100人のファンで会場は満員。首都圏初開催となった日本選手権で、フォルティウスが強さを見せた。外は雨。内は熱気。北海道とは違う環境は氷にも影響し、吉村は霜の重さを感じたが、第1エンドから確実に点を積み重ねた。「メチャメチャ楽しかったです。いい緊張感といいリラックスとワクワクの気持ちで臨めました」 不利な先攻が多い展開となったが、第3エンドに1点を返され、2―1になると、第4エンドでは後攻のチャンスを逃さずに2得点。吉村の正確なショットに、サードの小野寺佳歩(33)らの力強いスイープが加わり、さらに精度が高まった。吉村は「入りから2得点が取れそうで取れないスタートだったけど、しっかり切り替えて最後まで自分たちの形をつくれた試合だった」とチームに及第点を付けた。 26年ミラノ・コルティナ五輪出場には、今大会での優勝が絶対条件。吉村は23年12月に出産し、スキップは一時期、セカンドの小谷優奈(26)が務めていた。五輪へ向けて今大会から司令塔として復帰。横浜入り前の最後の練習日が誕生日だった。選手・スタッフ皆が集まり「飾り付けとバースデーケーキでお祝いしてくれました」。笑顔の中で結束は強まった。 (甲斐 毅彦)
Read more