>無許可で動物園「閉園命令」へ|BIGLOBEニュース
宅地や商業施設の開発が制限される「市街化調整区域」に動物園を無許可で開設したとして、札幌市南区の「ノースサファリサッポロ」の運営会社に対し、市が都市計画法に基づく施設の除却命令を出す方針を固めた。飼育施設や事務所など全ての建物が対象で、市によると、動物園への除却命令は全国初とみられ、事実上の閉園命令… 記事全文を読む Page 2 あす未明から東京23区でも雪が降ることが予想されています。首都圏を走る在来線にも影響の出るおそれがあります。気象庁によりますと、日本の南側を低気圧が通過する影響で、関東甲信地方の山沿いを中心に大雪となり、平地でも積雪となるところがあります。きょう夕方からあす夕方までの24時間に降る雪の量は東京23区… 記事全文を読む Page 3 北海道砂川市のJR函館線砂川駅の上り線で昨年11月、走行中の貨物列車(20両編成)が直前に線路上にいた保線作業員3人に気づき、緊急停止したことが31日、JR北海道への取材でわかった。作業員はいずれも待避して無事だったが、列車は作業員がいた地点を過ぎてから止まった。作業員はJR北の社内規定を守らずに作… 記事全文を読む Page 4 埼玉・八潮市の県道が陥没してトラックが転落した事故で、近隣の会社の「初動」がネット上で話題となっている。県道沿いに会社を構える「秋葉自動車」の社員らが、28日の陥没発生直後に二次被害を防いでいるとした動画が拡散。陥没した箇所のまわりを囲うように発煙筒をたき、警察や消防が到着する前に交通整理を行ってい… 記事全文を読む Page 5 埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故について、Xで不適切な投稿をして批判が殺到したれいわ新撰組の市議が1月30日、問題の投稿を削除し謝罪した。28日、八潮市の交差点で道路が陥没し、陥没してできた穴にトラックが転落。乗っていた74歳の男性は、転落当初は呼びかけに応じていたが、現在は姿が見えず安否がわから… 記事全文を読む Page 6 れいわ新選組の山本太郎代表は24日の記者会見で、夏の参院選比例代表を巡り、当選者が任期途中で議員辞職… 記事全文を読む ※外部サイトを表示します Page 7 ドジャースは1月31日(日本時間2月1日)、今季のボブルヘッド人形(首振り人形)の配布スケジュールを発表した。大谷翔平投手(30)のボブルヘッドは4月2日(同3日)のブレーブス戦、5月15日(同16日)のアスレチックス戦で配布される。4月2日配布分はMVP獲得を記念したデザインとなっており、大谷がM… 記事全文を読む Page 8 球春到来。2月1日、2025年シーズン開幕に向けて12球団が一斉にキャンプインした。昨年にセ・リーグを制しながらも日本シリーズ進出を逃した『読売ジャイアンツ』は忸怩たる思いだろう。オフのFA戦線で遅れをとった感は否めずとも、甲斐拓也捕手(32、元福岡ソフトバンクホークス)、ライデル・マルティネス投手……
Read more元女子アナ青木歌音がTKO木下と「ホテルに連行」事件を巡り対立も…もう一人の”性加害”芸人もヒント拡散で戦々恐々|日刊ゲンダイDIGITAL
公開日:2025/02/01 06:00 更新日:2025/02/01 06:00 青木歌音のⅩより 拡大する 元女子アナでYouTuberの青木歌音(32)が1月30日、自身のXを更新。《TKO木下さんの動画見ましたが内容があまりにも違いすぎて驚いたので当日起きた事をここに全て書きます》と投稿した。 青木はフジテレビの番組スタッフからの性加害を告白したが、25日には《芸人さんからは過去に2名から》と新たな被害報告をし、うち1人にはヒントを出していた。 その投稿から、1人の芸人はSNSでお笑いコンビTKOの木下隆行(53)と特定され、木下本人が30日にYouTubeで釈明動画を投稿。DMを送って食事し、ホテルに行ったことは「間違いなく僕です」としながら、「強引に誘ったつもりはなかった」と話したが、青木は《木下さんは「ホテルに強制連行してない」と言われてますが いいえ!!!私は無理ですと断ったのに腕を掴んで店外にあらかじめ準備されてた?であろうタクシーに乗せられました》と反論している。 「青木さんは釈明したことに怒り、《恐らく木下さんは色んな方に同様の事をやってると思われます。なぜなら私宛のDMに複数の女性から「私も木下さんから●●されました」の報告が届いているからです》と新たな爆弾も投下しました。ネットでは炎上し、もう一人を追及する声が散見されます。彼女が過去の動画で誘われたと話していた『自身が子供の頃から活躍していた関西弁』の芸人のことか?と憶測が広がり、”犯人捜し”が起きている。告発ブームが起きつつある。青木さんを誘ったもう一人の芸人だけでなく、女性タレントを誘った過去のある芸能人は戦々恐々でしょう」(女性誌ライター) Page 2 公開日:2025/02/01 06:00 更新日:2025/02/01 06:00 青木歌音のⅩより 拡大する 中居正広氏の煽りを受け、フリーアナウンサーの生島ヒロシも芸能界から“退場”し、中居氏とBBQをしたと報じられただけの笑福亭鶴瓶までスシローの広告から姿を消している。中居騒動の余波が及ぶなか、女性たちから告発されれば仕事が飛ぶリスクが高い。 ◇ ◇ ◇ 鶴瓶はなぜ広告から消えたのか?●関連記事【もっと読む】笑福亭鶴瓶「スシロー」CM削除への賛否でネット大激論…「第3の意見」で過去の珍事が蒸し返されるお気の毒…に詳しい。
Read more「日本一危険な動物園」、札幌市が「閉園命令」へ…制限区域に無許可で開設20年
宅地や商業施設の開発が制限される「市街化調整区域」に動物園を無許可で開設したとして、札幌市南区の「ノースサファリサッポロ」の運営会社に対し、市が都市計画法に基づく施設の除却命令を出す方針を固めた。飼育施設や事務所など全ての建物が対象で、市によると、動物園への除却命令は全国初とみられ、事実上の閉園命令となる。 「ノースサファリサッポロ」のメインエリア入り口(1月7日、札幌市南区で) 園は市中心部から南西約20キロの山間部に位置し、2005年7月にオープン。ライオンやトラ、ツキノワグマなど150種ほどの動物を飼育・展示し、宿泊施設もある。来園者が気軽に動物と触れ合えるとして人気を集め、おりの中でトラに餌やりをする企画などから、テレビのバラエティー番組や旅行情報誌では「日本一危険な動物園」と紹介されることも多い。 市によると、園の敷地は全て市街化調整区域内にあるため、飼育施設などの建設には事前許可が必要となっている。市は開業前の04年10月、無許可で建設工事が行われていることを確認し、運営会社「サクセス観光」に許可を得るように行政指導した。 市の再三の指導に応じず だが、同社は応じることなく建設を進めて開園。施設の拡張も続け、建築物は150棟ほどに増えた。この間、市は文書や口頭で再三指導をしてきたが、同社は「改善する」と回答するものの従ってこなかった。開発許可を得るには、要件を満たした造成の計画書や図面を提出しなければならない。会社側が応じない理由や状況について、市幹部は「多大な手間と費用が必要になるため、最初からやる気がなかったのではないか」と運営姿勢の不誠実さを指摘する。 昨年11月頃からは「アザラシと一緒に宿泊する」企画などを巡り、「動物に過度なストレスを与える虐待行為ではないか」との批判がSNSに多数投稿され、市には500件以上の苦情が寄せられた。園の営業停止や環境省に対応を求め、オンライン上の署名活動も展開されている。 市「動物保護の観点」で営業は許可 市が強硬な手段が必要だと判断した背景には、同社が長年にわたり行政指導を無視してきたことのほか、園に対する厳しい市民感情を考慮したとみられる。市幹部によると、同社に除却命令の用意があることを伝達し、その上で言い分を聞く「聴聞」の手続きを経て最終的な結論を出す。 同社は開業当初、動物園を営むのに必要な「第1種動物取扱業者」の届け出もしていなかった。市は開業直後に把握し、手続きを取るよう行政指導した。06年5月に届け出を受理した後は登録の更新を繰り返し、園内にフードコートや宿泊施設が造られると、食品衛生法や旅館業法に基づく営業許可も与えていた。 都市計画法に抵触する恐れを把握しながら、事後的に動物取扱業者の届け出を受理した経緯について、市側は「すでに動物が飼育・展示され、動物保護の観点から必要な措置だった」と説明する。登録の更新、宿泊施設などの営業を認めた理由については「都市計画法とは別の法令に基づく分野で、当該の法令違反がない限りは登録更新や許可申請を拒めなかった」としている。 読売新聞の取材に対し、サクセス観光は「何もお話しすることはできない」と回答した。 ◆ 都市計画法に基づく施設の除却命令 =自治体などの街づくり計画に則さない違法建築物を強制的に撤去するための制度で、命令に不服があれば取り消しを求めて訴訟を起こすこともできる。確定した命令に従わない場合、1年以下の懲役か50万円以下の罰金が科される。 動物譲渡、難航も 民間の動物園や水族館が廃業、閉鎖した場合、問題となるのは動物たちの行き場だ。過去には受け入れ先が見つからず、悲劇的な結末を迎えたケースもあった。 従業員の死亡事故が原因で2012年に閉鎖された秋田県鹿角市のクマ牧場では、移送先の決定を待っていた20頭を超えるクマのうち2頭が衰弱死した。 経営難から18年に廃業した千葉県銚子市の水族館では閉館時にイルカやペンギンなどが置き去りにされ、その後も運営会社の飼育員が世話を続けていたが、イルカは20年に病死した。 動物園の運営に詳しい金子正美・酪農学園大名誉教授の話「廃業する場合、動物の譲渡先を探すのは運営会社の責任だが、難航する恐れもある。動物福祉の観点からも、札幌市は会社に協力を求められた際、 真摯(しんし) な取り組みが求められる」
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