ラージョ戦で躍動した久保。(C) Getty Images
現地1月16日に開催されたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)のラウンド16で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがラージョ・バジェカーノとホームで対戦。3-1で快勝を飾った。 この試合で圧巻のパフォーマンスを披露したのが、3日前のビジャレアル戦(1-0)でゴラッソを叩き込んだ久保だ。 いつも通り4-3-3の右ウイングに入ると、序盤から次々にドリブルで仕掛け、チャンスを構築する。 23分には、左サイドからドリブルで仕掛けて、絶妙なグラウンダーのクロスを供給。ミケル・オジャルサバルがダイレクトで合わせた先制点をアシストしてみせた。
その後も躍動した日本代表MFを現地メディアも絶賛。『El Desmarque』のギプスコア版は、チーム最高タイの「9点」をつけ、こう称えている。 「オヤルサバルとともに、この試合で最も傑出した選手となり、彼の攻撃に大いに苦しめられたラージョに対して常に危険を作り出した」 中2日とは思えないほどのキレキレぶりだった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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