MLB=佐々木朗希がドジャースとマイナー契約、「難しい決断だった」 | ロイター

[18日 ロイター] – プロ野球ロッテからポスティングシステムを利用して米大リーグ(MLB)移籍を目指す佐々木朗希投手(23)が18日、ドジャースとマイナー契約を結んだことを自身のインスタグラムで発表した。

佐々木は「とても難しい決断だったが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張る。入団会見では、ここまで支えて頂いた全ての皆様に感謝しながら、ドジャースのユニホームに袖を通したい」と心境を語った。

佐々木を巡っては、これまでに少なくとも8球団が面談を行ったとみられ、現地メディアは15日までに、佐々木は大谷翔平選手と山本由伸投手が所属するドジャース、ダルビッシュ有と松井裕樹両投手が所属するパドレス、ブルージェイズの3球団に絞り込み、その後にパドレスが選択肢から外れたと報じていた。

160キロを超える速球と鋭く落ちる変化球を持つ佐々木は世界トップクラスの若手投手と評価されており、今季まで所属した千葉ロッテでは4年間で通算29勝15敗、防御率2.10、394回2/3を投げて505三振、88四球という成績を残した。

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