三笘薫、日本人プレミア最多得点者に…アジア人選手では歴代4位タイに浮上(サッカーキング) – Yahoo!ニュース

日本人プレミアリーグ最多得点者となった三笘薫 [写真]=Getty Images

ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が、日本人プレミアリーグ最多ゴール記録を更新した。19日、プレミアリーグ公式サイトが伝えている。 【ハイライト動画】マンチェスター・ユナイテッドvsブライトン 三笘は19日に行われたプレミアリーグ第22節のマンチェスター・ユナイテッド戦に先発出場を果たすと、5分にロングパスに抜け出してヤンクバ・ミンテの先制点をアシストすると、1-1で迎えた60分にはミンテのクロスに飛び込んで足先で触って勝ち越しゴールを挙げた。なお、チームはその後、76分にはジョルジニオ・リュテールが追加点を決め、3-1で勝利を収めている。 前節のイプスウィッチ戦でかつてレスターで活躍した岡崎慎司氏が持っていた日本人プレミアリーグ最多ゴール記録に並んでいた三笘は、今季5得点目となる通算15ゴールを挙げたことで、この記録を更新することに成功した。 また、この試合で今季3アシスト目を記録した三笘は、これまでプレミアリーグで通算12アシストを記録しており、香川真司氏と稲本潤一氏が記録したアシスト数(6)の2倍となったことも伝えられている。 さらに、アジア人選手でのプレミアリーグ通算得点ランキングでも三笘は、トップ5入りを果たし、元韓国代表MFキ・ソンヨンと並んで4位タイに浮上したことが明らかになっている。なお、ゴール数とアシスト数の最多はトッテナムで現在も活躍している韓国代表FWソン・フンミンとなっている。 通算出場数では日本人選手で歴代3位、アジア人選手では10位となっている三笘だが、果たしてどこまでこれらの数字を伸ばすことができるのだろうか。 プレミアリーグでのゴール数やアシスト数、出場数など、それぞれのランキングは以下の通り。 ■日本人選手の通算ゴール数 1位 三笘薫(15ゴール) 2位 岡崎慎司(14ゴール) 3位 吉田麻也(6ゴール) 3位 南野拓実(6ゴール) 3位 香川真司(6ゴール) ■日本人選手の通算アシスト数 1位 三笘薫(12アシスト) 2位 香川真司(6アシスト) 2位 稲本潤一(6アシスト) 4位 岡崎慎司(4アシスト) 5位 冨安健洋(3アシスト) ■アジア人選手の通算ゴール数 1位 ソン・フンミン(韓国、126ゴール) 2位 ファン・ヒチャン(韓国、22ゴール) 3位 パク・チソン(韓国、19ゴール) 4位 三笘薫(15ゴール) 4位 キ・ソンヨン(韓国、15ゴール) ■アジア人選手の通算アシスト数 1位 ソン・フンミン(韓国、68アシスト) 2位 パク・チソン(韓国、21アシスト) 3位 三笘薫(12アシスト) 4位 イ・チョンヨン(韓国、10アシスト) 5位 キ・ソンヨン(韓国、9アシスト) ■日本人選手の通算出場数 1位 吉田麻也(154試合) 2位 岡崎慎司(114試合) 3位 三笘薫(74試合) 4位 稲本潤一(66試合) 5位 冨安健洋(65試合) 6位 南野拓実(40試合) 7位 香川真司(38試合) 8位 遠藤航(37試合) 9位 武藤嘉紀(25試合) 10位 中田英寿(21試合) ■アジア人選手の通算出場数 1位 ソン・フンミン(韓国、322試合) 2位 キ・ソンヨン(韓国、187試合) 3位 パク・チソン(韓国、154試合) 4位 吉田麻也(154試合) 5位 スン・チーハイ(中国、123試合) 6位 岡崎慎司(114試合) 7位 アリ・アル・ハブシ(オマーン、111試合) 8位 イ・チョンヨン(韓国、105試合) 9位 ファン・ヒチャン(韓国、101試合) 10位 三笘薫(74試合)

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