イチロー氏の「エグい名言」「鳥肌立った」 偉業直後の言葉が話題沸騰「一生覚えいてたい」(THE ANSWER) – Yahoo!ニュース

殿堂入り後、会見に出席したイチロー氏【写真:Getty Images】

米国野球殿堂は21日(日本時間22日)、2025年の殿堂入りメンバーを発表。米大リーグ・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が日本人として初めて選出された。得票率は99.7%で、満票選出に1票足りなかった。イチロー氏は偉業直後の会見で満票でなかったことに対し「すごくよかったと思います」とコメント。その理由に日本人ファンからは「常人には考えつかない思考」「えぐい名言」など称賛の声があがっている。 【動画】「えぐい名言」イチロー氏が満票でなかったことについて語った実際の会見シーン(47分45秒~) 残念がる周囲の声を一蹴し、“イチロー哲学”を貫いた。イチロー氏に投票しなかった記者は、394人中わずか1人。メジャー史上最多652セーブを挙げた元ヤンキースの守護神マリアノ・リベラ氏以来となる史上2人目の満票選出はならなかったが、シアトルで行われた会見では「1票足りないというのはすごくよかったと思います」と、清々しい表情で口にした。 そして「しかもジーターと一緒。数字的にはという話なんですけど」と、元同僚で、5年前の殿堂入りの際に同じく満票選出に1票足りなかったデレク・ジーター氏の名前を引き合いに出しながら、こう続けた。 「色んなことが足りない、人って。それを自分なりの完璧を追い求めて進んでいくのが人生だと思うんですよね。不完全であるというのはいいなって。生きていく上で、不完全だから進もうとできるわけで、そういうことを改めて考えさせられる。見つめ合える。そこに向き合えるというのはよかったなと思います」 27歳で海を渡った2001年から、19年間のMLBキャリアで通算3089安打をマーク。10シーズン連続200安打など前人未到のキャリアを築きながらも、野球を追及し続けるイチロー氏らしい言葉に、SNS上には称賛の言葉が並んだ。 「人格者すぎるよイチローさん」 「1票足りなかったことが、更にイチローを高みへ押し上げる。コメントに心服しました」 「えぐい名言飛び出てる 生きていく上で一生覚えてたい。そのレベル」 「かっこよすぎて鳥肌立ったこれ」 「完璧主義のイチローがこれを言っているというところが感慨深い」 「泣ける 何を言うかじゃなくて誰が言うかって言うけど、この人程両方重みがある人知らない」 2004年に262安打の年間最多安打記録を樹立した際に発した「小さいことを積み重ねる事が、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」という言葉をはじめ、今までも名言を積み重ねてきたイチロー氏の深い言葉に、感銘を受ける人が続出していた。

THE ANSWER編集部

THE ANSWER

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