「何が起こったのか分からない」2点リードから4失点のマンC、まさかの敗戦に10番は茫然「奇妙だ。自信の問題なのか…」 | サッカーダイジェストWeb

敗戦後にコメントしたグリーリッシュ。(C)Getty Images

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現地1月22日に行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節で、マンチェスター・シティがパリ・サンジェルマンと敵地で対戦。2-4で痛恨の逆転負けを喫し、プレーオフ圏外の25位に転落した。 50分に途中出場のジャック・グリーリッシュのゴールで先制したシティは、53分に主砲アーリング・ハーランドの得点で加点し、2点をリードする。 しかし、56分にすぐ1点を返されると、その後も失点を重ね、大逆転を許した。

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英公共放送『BBC』によると、先制点を決めたグリーリッシュは試合後、「何が起こったのか分からない。通常、そういう瞬間(2点をリードした展開)は我々の調子が良い。今シーズンは、1、2、3点をリードしても試合をコントロールできず、最後までやり遂げることができなかったことが多すぎる」とコメントしている。 「他のシーズンでは、そういう瞬間に試合をうまくコントロールしていたのに、奇妙だ。自信の問題なのかは分からないけど、今シーズンの大半は、自分たちが到達できるレベルに達していなかった。今後はそれを変え、来週の試合に勝つよう努力するのは、自分たち次第だ」 「難しい。自信の問題なのかは分からないが、2-0でリードしたとき、ピッチにはボールキープが得意な選手がたくさんいた。最近はそういうことができていない」 シティの10番は、「パリの功績だ。彼らはとても良かった。とてもエネルギッシュだった。思っていたよりもずっと良かった。今夜はトップだった。本当に良いチームだった。彼らは勝利に値したと思う」とも語っている。 なぜ、リードを守りきれないのか。茫然としているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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